6/14(日)対策特訓生の現在地とエアコン問題

今日は日曜日…
定期テスト、課題テストを控える中学生が、
教室でプレテスト①に挑んでいます。

勿論…
高得点を叩き出し、
自信を深めてここから更にテスト勉強を加速していくのもありですが、
今日の結果が思うようなラインに到達しなくても、
その事実を理解するのも大切なことです。
一人ひとりの完成度には差がありますが、
それを踏まえて計画を修正し、
自分に足りないことを把握し、
今夜からの学習を修正するためのテストです。
まずは…
今目の前にあるテストを、
最後までしっかりやりきって欲しいと思います。

そして、もう一つ…
今日の午前は息子の少年団の練習に付き添いで行ってきましたが、
暑い…
先週の日曜日もでしたが、
暑い…

夏休みの短縮が決定し、
学校の勉強の遅れを取り戻す「対策」は講じたということなのでしょうが、
実際…
秋田市の公表データによると、
7月、8月の熱中症による搬送車は、
令和1年が100名
平成30年が121名
平成29年が78名
その内の2割程度が7歳~18歳未満のようですが(円グラフを見ての私の感覚)、
どの年を見ても秋田県のこれまでのコロナ感染者数を上回っていますね。
※ちなみに秋田県の累計感染者数は16名

コロナに関しては、
新しい生活様式とか色々提唱されているのに、
2ヶ月で100名を超える搬送車が出ている中で、
熱中症対策は講じずに登校日だけ増やすというのは、
ちょっとチグハグだな…
と私は思ってしまいます。
※決して新型コロナを軽視しているわけではありません。客観的事実を見て…ということです。
以前のブログにも書きましたが、
この状況下でエアコンの設置はどうするのか?
そのまま放置なのか?
学童の子ども達が毎日汗だくになって帰ってくるのを見ていると、
やはり不安に思うわけです。
何とか…
夏休みの短縮も決定し、
最も暑い時期の登校日は増えるからこそ、
子供たちの命を守るためにエアコンの設置等を行政の方に検討して頂けたらなと思います。
ということで、
教室で頑張る中学生、3階で真剣に勉強している高校生の姿を目にしながら、
私もしっかりやるべきことを進めたいと思います。