6/11(木)前進していく子…

今日は久しぶりの雨…
気温も落ち着いていて、
過ごしやすい一日になっています。

そんな中…
教室では通常授業も進み、
一部の中学では対策特訓が進行中。
加えて受験生も、
月末から7月初旬に実施される実力テストに向けての勉強を進めています。
教室全体の雰囲気として非常に良い感じですが、
そんな中…

今月に入って非常に良い雰囲気で勉強に取り組む受験生も増えてきました。
例えばAクラスのある生徒…
これまではCTに対しても準備不足で望むことが多く、
結果も不合格が続き、
追試も「理解して」というより、
「暗記して」乗り切ることが多かったわけです。
が、ここ最近の様子を見ていると、
明らかに変わりました。
まずは、
一発合格率も急激に上昇し、
不合格になるとしても「あと一歩」というラインに確実にいます。
何が変わったのか?
恐らく「意識」です。
自身の意識。
加えて、親御さんの意識もだと思います。
確実に前進を感じます。

例えばSクラスのある生徒…
これまでも非常に良い姿勢で学習を続けてきましたが、
ここに来て完全に突き抜けた感じがします。
恐らく…
3階の高校部の教室に今日から加わっても、
圧倒的な存在感を放つでしょう。
※ある意味…高校生の中にも中学生にも見せられないような意識で勉強している子もいるわけですが…

が、しかし…
停滞感を感じさせる子もやはりいます。
そして、
そういう子たちに共通するのはやはり「内容的な甘さ」です。
具体的には、
★勉強が雑(特に〇つけ)
★そもそも勉強量が足りていない
★勉強のみならず、何もかも後回しにする習慣がついてしまっている
といったようなことですが、
まぁ…
〇付けに関してはこれまでもしつこく…
それはそれはしつこく言い続けてきましたが、
そもそもの勉強量についても考えて欲しいと思うのです。
同じ部に在籍しているのに…
ある子は宿題も直しまでしっかりこなし、
CTに向けての準備もこなしています。
普段の学習を見ていると、
★テスト範囲
★勉強の計画表
を頻繁に確認しながら、
学習を進めています。
対して、
宿題も未終了で〇付けすらしておらず、
当然CTも当たり前のように不合格。
普段の学習を見ていると、
★とりあえず着席してから、何をするか考えている
★学習計画どころかテスト範囲すら出す気配がない
そういう中で、
「とりあえず」という形で学校提出用の家庭学習を始める…

どうでしょうか?
同じ学年で同じ部活に在籍し、
疲労度だって同じはずです。
※加えると…あくまで個人の見解ですが、前者の子の方がレギュラー率が高いように感じます。つまり、練習での疲労度もそちらの方が高い方が多い…
でも…
行動に差があるのです。
学習の中身に差があるのです。
念の為付け加えておくと、
普段の学習に関しては、
目茶苦茶細かい部分まで指導し、
それを実践するためのツールも渡しています。
※そのツールは高校生になっても自分で作成、使用している子も少なくありません。
じゃあ、
何が違うのか?
だと思います。
思い当たる節がある子は、
昨日の自分の様子を、自身の学習を振り返り、
今日から修正できる部分を修正し、
日々の学習が確実な一歩になるように…
実践して欲しいと思います。

頑張れ、キャンパス生!

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です