6/2(火)①中3生、英語教室生NEWS配布しました

先週のブログで書いていた通り、
昨日授業があった英語教室生と中学3年生は

★NEWS6月号
★高校受験体験記

を配布しました。
今月のNEWSで受験生にしっかり読んで欲しいのは、
ノート添削におもふ
のページです。

〇つけの大切さ
解答書写の無意味さ

長らく続く課題ですが、
ここを脱しないことには学力向上につながることは有り得ません。
なぜか?
そもそもの勉強の目的に則した学習になっていないからです。

そして…
登塾再開から1週間が経過し、
zoom期間の学習のリアルな部分がどんどん数字になって表面化してきました。

先日も書きましたが、
自宅でやったCTでは50点満点で40点を超えていたテストで、
全く同じ問題なのに1桁の点数に沈んでしまう子。
更に、
全く同じ問題でではないですが、
単元が同じテストをやっても、
20点満点で5点以下…

私は「今」知って欲しいんです。

本当のテストではズルなんてものは通用するはずがない
本当のテストではなんちゃって勉強では通用するはずがない

大切なことは何なのか?
出来るようになることなはずです。
でも…
勉強でもスポーツでも、
「出来るようになる」ってことはそんなに簡単なことではないわけです。

やるのが面倒
出来ないからやりたくない

まずはそういう心理的な壁
で、
その壁を越えていざやっても…

分からない
中々理解できない

という勉強としての壁。
更に、

一旦できたと思っても数日後には忘れたり、
出来るようになったはずの問題が出来なくなったり

という定着への壁。

勉強が出来るようになる為には、
そういう壁を段階を踏んで超えていかなければならないのです。

一応…
今回のNEWSもそういう思いを込めて書いたつもりです。
ので、
写真を見て終了ではなく、
しっかり内容を読んで…
自身の学習で修正すべきと思うことがあれば、
しっかりそこを修正してもらい、
前進に繋げて欲しいと思います。

今出来ない…
今分からない…

そこに後ろめたさを持つ必要はありません。
一歩ずつ前進を重ねていけば良い…
それだけです。
在塾生を見ても、
一人ひとり目的は同じではありません。
学年1位を目指す子もいれば、
まずは平均点ラインを目指す子もいます。
どの子を見ても、

最初からバッチリできている
1回教えれば完璧

なんて子はいません。
学年1位を取ってくる子でも…です。
言い方を変えれば、
学年1位を取ってくる子は、
その為の努力も学年1位なんです。

出来るようになる為に、
自身の目標に近付くために、

しっかり地に足付けて、
ショートカットなんてないってことを自覚し、
頑張っていきましょう。

ということで、
今日は午前に銀行やら役所やら…
経理、事務的な仕事も終え、
ここから学童のMT…
その後も怒涛で気付けば23時か24時のはずです。
楽しみながら…
頑張っていきたいと思います。
おし、がんばろ!

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