令和2年度春期講習13日目~やればできるじゃないですか!~

春期講習もラスト2日となりました。
目の前にいる子どもたちの頑張りは本当に嬉しいものの、
やはり新学期開始に向けて、
不安も多い…
恐らく、多くの保護者様も同じ想いではないかと思います。
自分の身は自分で守るしかない…
とは言え、
それは何から何まで自分の思うようにいくものでもなく、
行政の方針の中で考え得るベストを探っていくことになるのだと思います。
うーーん…
どうすっかな…

と、ちょっとしめっぽくなってしまいましたが、
でも本当に春期の参加生は皆よく頑張っています。

例えば中学2年生…
一昨日、
春休み課題の状況でちょっと厳しいことを伝えましたが、
一昨日と昨日の午前から夕方までの時間で、
結構な人数が課題を終わらせてきました。
※一応…自己申告制にしているので。多分、状況が違っていれば終了者全員分課題をcheckしますが、今後のことを考えるとある程度生徒自身に任せなければいけなくなります。恐らく。私の中では一つ目の区切りが7月…全国的には海外の新学期、日本で言えば夏休み明けの9月に目処を置いている方が多いようですが、秋田に関しては小学校・中学校のエアコンの設置率から考えて夏休み中の通常授業実施は難しい…不安もありながらも、秋田県(市)が来週からの新学期開始というスタンスでいるのはそういう事情もあるのではないかと勝手に思っています。高校ですらエアコンを設置している高校の方が少ないわけですから…
話を戻します。
やれば出来るなら最初からやろうよ…
という気持ちも正直ありますが(苦笑)、
それでも危機感と自覚をもってやるべきことをやってきてくれたのは、
生徒自身にとっての収穫になったのではないかと思っています。

また、あまり触れずに来ましたが、
高校部生の頑張りもかなり良い感じです。
紆余曲折あって、
当初考えていた形とはだいぶ違ったものになりましたが、
それが良かったのかもしれません。
特に新1年生(15期生)…
入試までの勢いそのままに、
素晴らしい姿勢で勉強を進めています。
その様子に、
高校部マネジャーの戸嶋先生もちょっと驚いている(笑)ほどですので、
この勢いを更に加速させ、
高校生活をスタートさせて欲しいと思います。
しかし…
もっと早くこの環境を用意すべきだったのではないのか?
最近凄く思います。
真剣に勉強する高校生を目にする度に。
勿論小・中学生も素晴らしい。
ですが、
高校生部の部屋は醸し出す雰囲気がちょっと別世界です。
高校生のみならず、
卒塾生の秋田大の現役医学科生も自分の勉強をしており、
後輩たちのサポートもしますよ!
と言ってくれています。
今通っている新2年生、3年生が、
高校入試直後からこの環境があったら、
もっと違った「今」になっていたのではないか?
そんな思いもあります。
正直。
でも、だからこそ…
今出来ることを、
彼らの為に、
彼女らの為に、
していこう…
そう思っています。

あぁ、
話があっちゃこっちゃ飛んでますが、
時間なのでここで一旦アップします。
まずは…
今日も充実の1日になるように、
努めていきます。
おし、がんばろ!