絶対に修正させなければいけない勉強

さて…
週が変わって月曜日です。

恐らく今日の夕方には、
教育委員会の公表資料が出ると思います。
そして、
それを踏まえての志願変更で多少の動きがあると思いますが、
受験生は必要以上にその数字を意識せず、
冷静に考えながら…
まずはやるべきことに集中して欲しいと思います。

では、今日の本題です。
準備講座から新たに仲間が加わり、
非常に良い雰囲気の中で進んでいる中学入学準備講座…

特に、
ここから仲間に加わった子たちの勉強を見ていると、
まさにバラエティに富んでいます。

私の方では、
★こうした方が良いと思うよ?
★こういうやり方は良いね!

そういう話もしていますが、
中には
これだけは絶対に変えようね?
これだけは絶対に止めようね!

というものがあります。

というのも…
先週の金曜日はヘボン式ローマのテストでした。
問題は全30問で、
福島県
学習塾
コンパス
忍者
とんぼ
など、
間違えやすい問題も入れながら、
一文字の問題も入れていました。

結果的に一発合格者は半数の10名でしたが、
点数が20点を下回った数名は同じ問題を抱えていました。

練習の時点で間違えている
丸つけも間違えている
そもそもの練習回数が足りない(1名を除く)

これです。

ついでに言うと…
土曜日、昨日も練習に来た子もいましたが、
やはり練習の時点での間違え、〇付けの間違えが目につきました。

コンパス=konpas
学習塾=gakusyujyuku

こうなっているのに、
〇がついている(-_-;)

あとは典型的な、
kompasu kompasu konpasu konpasu  konpusu
と、
フリーザのように回数を重ねるごとに形態を変え、
最終形態に至る頃には完全に別の語になっているパターンです。
※同じ語を1行全部書くのをやめようね!という注意をした子もいます。

こういうのって…
修正は口で言うほど簡単ではありません。

長年かけて今の状況に至っているので、
その修正にはそれ以上の時間を要する可能性だってあります。

だからこそ…
そこでどのように軌道修正させていけるのか?

ここは根気勝負ですし、
親御さんのご協力が不可欠な場合もありますが、
しっかり修正していけるように…
努めていきたいと思います。

ということで、
今日は定例ミーティング
⇒小学生英語教室最終日
⇒中学3年生一斉授業
と、
あっという間に気付けば深夜0時のはずです(笑)

1つ1つ大切に進めたいと思います。
おし、がんばろ!