6年生の漢字テストと冬休み課題

★お知らせ★ 1月17日更新情報
①小学6年生対象中学入学準備講座
2月2日から始まる中学入学準備講座のご案内はこちらです。準備講座の参加希望、もしくは春期講習からの通塾希望の場合にはお早めにご連絡を頂けますと幸いです。
残席が僅かになってきましたが、定員となり次第募集は停止させて頂きますので、ご了承下さい<(_ _)>

②泉教室新年度募集に関して
徐々に新年度に向けてのお問い合わせも頂くようになってきましたが、現中学1年生は現在募集停止となっておりますのでご了承下さい。
尚、毎年ご好評を頂いております無料英語教室ですが、来年度も在塾生か在塾生及び卒塾生のご兄弟に最優先でお受け致しますので、ご希望の際にはお申し付け下さい。


★本日の記事★

昨日から小学6年生は国語、数学共に中学内容に入りました。
※数学に関しては残り3回だけ数学をやって、2月からは再度小学算数の復習をやりますが。
で、
初日の感想としては…
まぁ、内容が内容なので大した問題は無し。
が、恐らく金曜日から少しずつ躓く(躓いてもらう)予定の未定です。
テキストでの問題演習もそうですが、
発問で考えてもらいながら、
どんどん頭を使ってもらいたいと思います。
ちなみにですが…
冬休み前から6年生には中1の漢字に着手してもらっています。
予定では5月までに中1の漢字は全て終わらせる予定ですが、
冬休み明けには中1漢字の115問テストを実施しました。
で、昨日は不合格者の追試も実施しましたが、
「準備の差」が明確でした。
私の中では…
追試合格は満点のみですが、
「しっかり頑張った」という形跡があれば問題ないのです。
が…
その不足が見られる子も数名(-_-;)

自分なりには頑張ったのかもしれません。
でも、
追試で一発合格した子やあと数点で満点を逃した子は、

それなりのことをやったから

その点数まで上げてきたのです。
この「差」を自覚しないといけないと思うんです。

5回やれば良いのか?
10回やれば良いのか?

いやいや、そうじゃないんです。

覚えるまでやれば良いんです

でも、その「覚えるまで」というのは個人差があるんです。
2回でOKな子もいれば、10回必要な子もいる。
だから、自分で「覚えたかな?」と思ったら、
自分でテストすべきなんです。
そうやって、
現状で自分が覚えるのにどのくらいの練習量が必要かを自覚していけば良いんです。
しかし…
そこの自覚が出来てない…
覚えたかどうかも確認せず、

●回やったという事実を拠り所にしている

という子は少なくありません。
昨日残念な結果になった子は、
追々試にむけしっかり準備して欲しいと思います。

そして…
そもそも追試になった一番の原因をしっかり自覚して欲しいと思います。
つまり…
冬休み中の準備不足
です。
今回の漢字テストの範囲は冬休み前には配布していました。
時間的にはかなり、かなり余裕があったはずです。
それ以外の宿題も本当に少しだけにしましたし…
にもかかわらず…です。
ついでに言うと、
英語教室と併用している子は、
英語の宿題も中々なボリュームで課されていました。
が…
その英語教室の宿題もしっかりこなし、
漢字テストの勉強も疎かにせず、
結果的に…
併用している子は一発合格か昨日の追試で全員合格しています。

出来る?出来ない?
よりも
やるの?やらないの?
その差はとても大きいので、
今回の反省を次にしっかり活かしていきましょう。