冬期講習3日目!入試過去問は正答率を確認する!

★お知らせ★
①高校部に関して
高校部にご興味が御座います方は直接メールかLINE@、このブログのコメント欄等でその旨をご連絡下さい。高校部の概要をご説明差し上げます。
尚、現中学3年生に関しては、説明会後も数件お問い合わせを頂きましたし、15日の説明会は生徒自身が1dayテストを受験しておりましたので、ご希望の方向けに入試終了後に改めて説明会を実施致します。そちらについては改めてご案内をさせて頂きます。
②泉教室新年度募集に関して
新年度(令和2年度)の塾生募集は以下の通りとなっております。
★新中学3年生の追加募集(残席数席)
★新中学1年生(残席僅か)
★新小学6年生以下
また、新中学1年生向けの「中学入学準備講座」のご案内は近日中に公開いたしますのでもう少々お待ち下さい。

★本日の記事★

おはようございます。
冬期講習3日目です。

昨日、受験生は入試過去問を行いました。
ここから2ヶ月かけて、
5年分の過去問をなしていくことになります。
その過去問をこなす中で身につけていきたいものは沢山あるわけですが、
その中の1つに「見極め」があります。
例えば昨日の数学では正答率が0%が1問、
0.6%が1問、2.5%が1問と、
正答率がかなり低い問題がありました。

普通に考えれば、
そういう問題は捨てて良いわけです。
でも…
この判断というのは相当難しい…
特に数学は。
簡単そうで、
実はかなり厄介な問題もあれば、
難しそうで実はめっちゃ簡単な問題もあったりします。
受験生は問題の見た目で先入観を持ってしまいがちですし。
じゃあ、どうするのか?
そういうのは一朝一夕で何とかなるものではありませんし、
当然本番でも正しい見極めが出来るとも限りません。
が、対策は出来るわけです。
普段から正答率を意識し、
「あー、これは難しいという自分の感覚は間違ってなかったな」
とか、
「これ、見た目でやられただけで解けるじゃん!」
とか…

すると、
とりあえず飛ばす問題の見極めもそうですが、
当然「落としてはいけない問題」の見極めの力もついてくるわけです。
※まぁ、実際は…正答率が低くても、時間さえあれば解ける受験生はまぁまぁいるはずですが、やはり「時間内に」となると厳しいというのが大きいわけですが。

加えて…
昨日は14期生の開示点数も伝えました。
私が担当した教科で言えば…
国語の秋田高校受験者
86点、95点、90点、90点、93点、92点、89点、95点
英語の秋田高校受験者
97点、91点、93点、94点、93点、88点、87点、94点
数学の秋田高校受験者
79点、76点、80点、83点、71点、62点、71点、67点

14期生…
つまり去年の中3生は決して国語が強い学年ではありませんでした。
いや…
むしろ弱かった(笑)。
実力や模試も苦戦した時期が長かったです。
が…
まぁ、やりなさい!
と言ったことは素直にやってくれた。
しっかり頑張ってくれた。
それは確実に成果になっていきました。
英語は…まぁ、こんなものかな…という感じですね。
毎年自塾生は英語は取ってくる子が多いので。
志望校に限らず。

で、やはり数学です。
去年の3年生も決して数学が弱い子たちではありませんでした。
むしろ強かった。
でも、取り切れなかった…
これが実際のところです。
実際昨日の時点で15期生も、
88点、86点、79点、78点…
と上位陣はまずまず取ってましたし。

その辺のところも常に伝えながら、
意識すべきことを伝え、
修正すべきことを伝え…

日々の学習が確実な実りあるものになるように、
しっかり指導に努めていきたいと思います。

ということで…
今日も頑張っていきましょう!