追試はやりません!の真意…

まずはお礼からです。
Nほ、そして卒塾生はっちゃん…
温かな心遣いを有難う!
講師陣、居残り自学生で頂こうと思います。

そして、昨日ブログで告知した高校部に関してです。

勿論、
これまで通り小学生、中学生の指導の質は落とさず…
いや、更に上げていくことのみを考えてやっていくわけですが、
高校部に関してもちゃんとした形を作っていく為に現在頭をフル回転中です。
そうすると…
色々とアイデアも浮かんできます。
そうして浮かんできたアイデアが、
また違うアイデアを呼び…
今朝も掃除していて

あ!

と思いついたことがあって、
そのまま卒塾生でもあり、
現講師でもある魁人先生に電話。
現在(ていうか丁度今)ビジコンに参加してますが、
彼の考えているサービスと相乗効果が出せるんじゃ?
なんてことを考えたり…
加えて、
既に高校部で素晴らしいカタチを築いているstudy houseの須合先生からも、
貴重なお話を沢山教えて頂いたり…
まずは、
考えること。
考えて、
考えて、
イメージして、
検証して…
そうして良いカタチにしていきたいと思います。
ちなみに…
驚いたのが、
昨日の時点で中学生の在塾生からもお問い合わせが(-_-;)
卒塾の高校生ばかりイメージしていたので、
驚きましたが、
まぁ冷静に考えれば自然なことなのか…とも。
確かに、私自身
高校入試はゴールではなく、スタート
ということを受験生には言い続けているわけで。
※とはいえ、私の中では1つのゴールとして、志望校に入学してもらうことしか考えていませんが。
ということで、
高校部に関しても着実に、一歩ずつ歩みを進めていきたいと思います。

では、本題です。
昨日は小学6年生部の通常授業日でしたが、
半分以上の生徒に
今後追試はしません
宣告をしました。
で、それに至った経緯ですが、
先週の金曜日。
火曜日に宿題にした漢字のテストを行いました。
問題は全部で32問。
火曜日の時点で、
「金曜日にはそのテストを実施するからね?」
ということは伝えていました。
で、火曜日…
31点合格で、合格したのは3名のみでした。
それを踏まえて、
「土日月と3日あるので、必ず追試は一発で合格できるようにやってくること!」
と伝えて金曜日の授業は終わりました。
で、昨日…
追試該当者は合格した3名を除く全員なわけですが、
まず16時30分の時点で追試を開始できる状況にあった子は1名のみ。
※小学6年生のの追試は16時30分開始というルールになっている
もう、
その時点で私の中には嫌な予感しかしません。
で、その後…
ちらほら追試を受験し始めるのですが、
結局満点合格になったのは1名のみ。
その1名も、
追試の受験を始めたのが40分を過ぎていました。
その状況を見て、
私は思いました。
この子らは、
確実に追試一発合格でなくても何とかなると完全に思ってしまってるな…
と。
ちなみにですが、
今まで何度も何度もこういう状況がありましたが、
その都度伝えていました。
✔そもそも1回目のテストでちゃんと合格できる準備をしてくること。
✔残念ながら追試になってしまったのなら、追試は一発合格できるように必ず勉強をしてくること。
それでも…
一発合格出来ない子はいました。
今までも。
でも、それにしても…
昨日の状況はひどすぎました。
だから決めました。

今日不合格だった子は、今後追試はしません。

と。
それに対して、
複雑な表情を浮かべる子は沢山(というか全員)いましたが、
私はそれを訂正しませんでした。

今回だけは…
その一言は、
この子らにあやまった認識を与えてしまう

そう思ったからです。
そして、
授業の終わりに言いました。

追試をやらないから、
その勉強をやらなくても良い…
もし、
そういう認識なのであれば、
来年は君らが思っている以上に、
マズい状況になるからね?
予め言っておくけど、
先生の予想は絶対に外れないからね?

相当マズいことになるよ?

だから、
追試がある、無しじゃなくて、
やるべきことはちゃんとやって下さい。
それを実践してくれることを期待しています。
そうも伝えました。

そして、何より…
私が一番感じて欲しかったのは

追試が無い…それはマズイ…
ではなく、
一発目で合格する為に、
しっかり準備すれば良いんだ!

ってことです。
だって…
そもそも追試にならないようにやるべきなんだから。
そもそも、
追試にならないように勉強すべきなんだから。
私はCTをやりません!
とは言ってないんです。

追試やりません!

と伝えたのです。
分かりますか?
今一度、考えを改めましょう。
追試になるのは当たり前ではありません。
本来、
テストというのは1回で合格すべきものなんです。
その為に全力を注ぐのです。
それがテスト勉強であり、
それが通塾させてもらっている君らの最低限の義務なんです。
私はそう考えています。

意識を変え、
やるべきことをしっかりやりましょう。

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