それは出来てるんじゃない…

まずは…
昨日、ある高校3年生の卒塾生が就職の報告に来てくれました。
いや~…嬉しいですね。
進学であれ、
就職であれ、
塾を巣立った子の進路確定はやはり嬉しいものです。
Kき…
わざわざ有難う。

そして、もう1つ…
これから頭をフル回転させて、
恐らく2週間程度で結論を出すことになるかと思いますが、
現在ある案件を検討中…
決まり次第、
この場でもご案内いたします。
当然、塾に関することです。
※まぁ、プライベートなこともバンバン書いてますが(笑)

では、本題です。
これまでも同様のことを何度も何度も書いてきましたが、
「デキたつもり」
なのと
「本当に理解して、出来ている」
ってのは全くの別モノです。
仮にテストで〇だったとしても。

というのも、
昨日の中学3年生の一斉は、
改めて、
このタイミングだからこそ…
今まで何度も何度も言ってきたことを、
再度実感してもらうために英語の実力過去問を実施しました。
まずはいつも通りに演習してもらい、
普段であればそのまま〇付け、
英作文の全員の添削
正誤チェック
をして、
不明点の解説
という流れでしたが、
昨日は〇つけは後回しにして、
私の方でピックした問題に関して、
〇付けをしながら、
解説もしながらという流れで進めました。

すると…
やはり出てくるんです。

答えは合ってる。
①けど、その英文を和訳できない
②けど、実際は間違っている

①に関して言えば、
穴埋めでも整序問題でも、
答えは合っています。
しかし…
その解答を含めて英文を和訳してもらうと出来ない…
昨日で言えば目立ったのは、
want to と want 人 to
の違いに混乱している子ですね。
まぁ、
そんなに多いわけではなかったですが。
でも、
テスト全体でみると、
答えは合っているけど、
その英文が何を言っているのかを掴めていない…
そういうケースは結構ありました。

で、②に関して言えば、
記号での整序問題です。
これは
ラッキー正解
が有り得るのですが、
実際に昨日もいました。
実際は間違えた英文で考えているのに、
秋田の大問2の(3)のような出題形式だと間違えに気付かずに〇にしてしまう…
全問とは言いませんが、
このくらいは〇つけの際にも絶対に確認すべきなのです。

他にも、
昨日はいくつか大切なことを伝えましたね?

ここから2ヶ月で、
しっかり数字を出していく為に。
ここから2ヶ月で、
まずは志望校への受験資格を得る為に。

一人ひとりが、
結果を出すための勉強をしていきましょう。

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