なんで自分は出来るようにならないのか…

いよいよ今日から10月です。
早いですね…
早い。
2019年もあと3ヶ月ですし、
高校入試までもあと5ヶ月です。
特に受験生にとっては1日1日が勝負ですので、
やるべきことを1つ1つ地道にこなしていきましょう。

そんなタイミングにもあって、
表題の件です。

例えば、昨日の英語教室のテスト…
授業の最後にはちょっと厳しめの話を6年生にはしましたし、
ブログでも同様のことを書きました。

例えば、中学生の一斉授業のCT…
毎回のように一発合格する子もいれば、
毎回追試になり、
もはやそれが当たり前になっている子もいます。

これ、
なぜなんでしょう。
もしかすると、
自分自身でも

なんで自分は出来るようにならないんだろう…

そう思っている子もいるかもしれません。
なので、
それについて一発回答を出したいと思います。
なぜか?
それは…

出来るようになるまでやってないから

です。
何を当たり前のことを…
そう思いますか?
だってそうなんだもん。
当たり前のことなんだもん。

話を戻して、
英語教室のテスト。
合格している子は、
それに向けて日々勉強し、
数日前からは模擬テストをやって、
間違えた個所を修正し、
「合格できる」という段階になって受験しているのです。
それに対して合格できない子…
「自分なりにはやった」と思っているだけで、
模擬テストも自分でやっていない。
やったとしても、
〇付けをしていなかったり、
間違えた問題もそのままになっていたり…
そう…
言わば「ぶっつけ本番」なんです。
それで合格できるわけが無いんです。

合格している子は、
そういう準備をして、
合格すべくして合格しているのです。

これ、中学生のCTも同じです。
中学生の一斉授業は毎回CTから始まります。
そのCTはあくまで「前回の授業内容」で、
しかもページも指定され、
数字も単語も変えずに、
そのままの問題を出しています。
が…
それでも合格できない…
これって、
準備不足以外の理由ありますか?
一発合格している子は、
ちゃんと出来るようになるまでやって、
分かるようになって、
その上でCTに挑んでいるのです。
対して…
それをしてこない子。
大体そういう子はCT前に、
テキストの問題ではなく、
解答を片手に持ち、
答えを暗記しようと必死になっています。
私はそれを見て思います。

あほか!

答え暗記してどうすんねん!
仮に、
その暗記でCTに合格して、
何の意味があんねん!

そんなんばっかやってっから、
テストで点数も取れんねん!

ね?

出来るようになるまで頭を使って、
答えではなく単語や連語、文法や公式…
そういった覚えるべきことを覚えて、
ちゃんと解いて合格する子。

出来るようになる為の努力をせず、
覚えるべきを覚えず、
テスト直前に解答を手に持って、
それを必死に覚えようとしている子。

結果が同じわけないですよね?
学力の伸び方が同じなわけないですよね?

だから…
気付くべきです。
出来るようになるまでやってないから、
出来ない。
出来るようになるまでやるから、
出来る。

それだけの違いだということに。

そして、
そこから脱却するための行動を起こすことが、
第一歩ですよ。
頑張れ、キャンパス生!

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