やっぱりそうか…

今日は金曜日。
夕方の小学6年生の授業を終え、
その後は…
6年生の追試生のフォロー
NEWS10月号のP2作成
をして、
その後は先日の模試の分析をしながら受験生の質問対応をしていますが、
模試の結果を色々な角度で見てみると、
やはり「納得」と思えることが多々あります。

例えば、自己採点と実点数の差…
ある生徒は普段から〇付けの雑さを私からも指摘されてきましたが、
模試の結果でも自己採点と実点数に60点開きがありました。
しかも…
自己採点の方が60点実点数よりも高いのです。
なぜか?
✔普段から曖昧な回答を〇にしている
✔普段からスペルミスがあっても、漢字が間違っていても〇にしている
✔大まかな流れは会っているという自己判断で勝手に〇にしている
こういうのが自己採点でも表面化し、
実点数よりも高くなってしまっているのです。

また、毎年の傾向ですが、
超上位層の子は自己採点と実点数の差が誤差10点程度におさまります。
加えて…
現状の点数に関係なく、
やはり「力があるな」と感じる子も誤差が少ないです。

加えて、
一人ひとりの答案用紙を見ていると、
「らしいな~」という間違え、ミスも散見されます。

やはり、
普段の学習…
ここに尽きます。
そこの質が全てです。

もっともっと普段の学習の質を上げるべく、
私も努めていきたいと思います。