負けに不思議の負けなし
今日は小学生は陸上記録会に挑んでいます。
本当は…
観戦に行きたかったのですが、
ちょっとわけあって行けませんでした。
が…
みな精一杯頑張ってくることでしょう。
結果報告を楽しみに待ちたいと思います。
さて、表題の件です。
昨日の小学6年生の授業でも中学2年生の授業でも感じたことですが、
負けに不思議の負けなし
ってのは真理です。
例えば昨日の6年生…
前回内容の単元テストを実施する前に、
宿題の不明点の質問ある人は?
と聞きました。
で、
昨日に関しては誰からも出なかったので、
そのままテストを開始しましたが、
結果的に合格者は3名のみ。
まぁ、それ自体は良いんです。
私は。
あと1点、2点で合格を逃したなら、
そこをしっかり修正して追試で合格すれば良いのだから…
ただ…
宿題はほぼ全て〇。
なのに、
テストをすると半分以上間違える…
こういう状況にある生徒もいます。
これは絶対にマズイんです。
不思議なもので…
毎回のように一発合格する子ほど、
多くは無いのですが宿題の時にがあります。
で、
毎回のように不合格になる子ほど、
宿題は全問正解だったり、
途中式もひっ算も無いのに答えだけバッチリ正解だったり…
※加えると、不合格になる子ほど「宿題の〇付けを塾に来てからやる」や「直しをやっていない」。また、「間違えたのにテキストがついていない」といった「これはやってはだめだよ!」と注意していることをフルコースでやってきます(苦笑)
だから、思うのです。
負けに不思議な負けなし
と。
覚えるべきを覚え、
問題演習をこなし、
不明点を解決する為に説明や解説を読む。
何度も何度も読む。
その上で不明なところを質問する。
こういう
出来るようになる為に必要なステップ
を踏んでいないのだから、
出来るようにならなくて当たり前じゃん…
と。
私はそう思います。
ちなみに…
これは中学生でも全く同じです。
実際昨日の2年生部でも、
やってない子、理解しようとつめていない子は、
CTも散々な結果になりました。
※つい3週間前のあの気持ちはどこへ行ったのか(-_-;)
不合格に不思議な不合格無し!
です。
対して反省点を修正し、
次につなげようとしている子はCT結果にも変化が出てきました。
あとは、
それを継続すること。
1回で終わらず、
毎回そうできるように努めることだと思います。
やれば出来る。
それは事実です。
が、
やれないから出来るようになれない。
やらないから出来るようにならない。
そこが一番難しいところなのです。
負けに不思議な負けなし…
なら、
まずは意識を、行動を変えていきましょう。
追記
ちょっと家庭の事情で、明日の中学1年生の一斉授業は佐久間Tに代講をお願いすることになっています。先週時点で1年生には伝えていますが、宜しくお願いします。
余談①
先週もそうだったのですが…保育園に子どもを送ったり、迎えに行ったりすると、自分自身の無力感が半端無いです(-_-;)4歳の次女に「ちゃんと●●(=三女)のことを2回に連れていけるの?」と心配されると、次女の成長を感じるとともにちょっと悲しかったりします(笑)
余談②
私は家事全般全然嫌じゃないのですが、洗濯機の使い方だけ分かりません。「ボタンを押すだけ」と思われるでしょうが(苦笑)、どれを押すのか?おまけに、何も押した覚えが無いのに勝手に「ふぅーん…」とかって電源が落ちたりすると、洗濯機に延髄蹴りをかましたくなります。なんなら全部手洗いでやってしまいそうな自分が怖いです(笑)