2019夏期講習10日目~全ての結果には原因がある~

あっという間に夏期講習も10日目です。
参加生は日々収穫を得ながら、
課題を認識しながら、
日々の学習を進めています。
そんな中、
昨日中学1・2年生に伝えたのは、

〇付けが雑になっているのは演習ルールが雑になってるからだよ

ということです。
というのも…
キャンパスの英語の演習基本ルールは、
①答えだけでなく、必ず全文を書く
②穴埋めや選択問題では、〇付けがしやすいように解答箇所に( )やアンダーラインをひいたり、記号を書いておく
というものです。
※その他にも細かなルールはありますが、ここでは割愛
で、昨日…
中学1・2年生の授業で共通して散見されたのが、
そのルールを守らず演習している子たちです。
そして、面白いことに…
成績上位者ほどそのルールをしっかり順守し、
中々苦戦している子ほどルールを守れていないのです。

当然、
ルールを順守している子は丸つけも正確です。
しかし、
ルールを守れていない子は、
〇付けが雑(間違えているのにガンガン〇がついている)です。

でも、これも当たり前のことなんです。
例えば昨日で言えば、

I (  )(  ) clean my room yesterday.
私は昨日部屋を掃除しなければならなかった。

という問題に対し、
I have to clean my room yesterday.

I have to cleaned my room yesterday.
と答え、
〇にしている子が複数いました。
解答には
had to
とあるのに…
でも、上記の子たちは自身の回答に
I [ have ] [ to ] clean my room yesterday.
と( )もつけていないので、
回答を確認した際に、

どこが解答箇所か?

を確認するのも面倒になるわけです。
で、
結果的に…
どうでもよくなる(笑)
そしてどんどん〇付けが雑になり、
最終的には答えを見ることすらなくなり、
勢いのまま、
全ての問題に〇をつけていくわけです(-_-;)

せめて解答箇所が一見して分かるようになっていれば、
〇付けだって正確に出来るのに…

こういう細々としたようで、
非常に大切な問題は日々発生します。
そう…
事件は教室で起きているのです(笑)

昨日はそういうことを伝えたので、
今日はそれが修正されることを期待しつつ…

今日の授業を楽しみにこなしていきたいと思います。

キャンパスの夏期講習は明日から3日間お休みになります。

竿燈に参加する子もいれば、
見学に遊びに行くこともいるでしょう。

が、夏期講習の授業も中断するので、
今日までの授業内容を復習し、
学校の課題も進める絶好の機会です。

けじめをもって、
やるべきことをしっかりこなして欲しいと思います。

まずは今日をしっかり頑張りましょう!

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