revival⑤キャンパス的賢い塾の選び方2016

春…出会いと別れの季節です。

で、この時期になると世の学習塾はこぞって折り込み広告を発行します(僕もです♡)。

新聞やフリーペーパーには様々な塾の広告が入ってきますが、

そもそもそれに気づけるのは僕がこういう職業をしているからであって。

大半の人にはただのゴミでしかない。

というのは悲しい現実です(苦笑)…

ただ、それでも「1割~2割」くらいの、「今まさに通塾(転塾)をご検討中」というご家庭にとっては、

その広告が塾選びの大切な判断材料にもなると思います。

で、折角なので「塾の講師」なりの視点で塾の選び方のポイントをあげてみようかなと思います。

《参考に以下の2つのブログも是非どうぞ…》

◆埼玉県学習塾WiLL横井先生のブログ「塾の選び方」

ちなみに、横井先生は僕がお会いした塾の先生の中で最も衝撃と学びを頂いた先生の中の一人です。めっちゃ尊敬してます。本当に優しいオーラを纏い、何歳になっても爽やかでお若いイケメンの先生。中々機会と時間を作れず今に至っていますが、3年以内に2週間くらい修行させてもらいたいと思っています。断られたらどうしよう…

◆神奈川県慧真館岸本先生のブログ「もう塾選びで迷わない」

こちらの岸本先生は私と同い年で、「超やり手」の先生です。大手塾での経験を活かし、地域密着で自身の理想を追求し、塾経営をされていらっしゃいます。ちなみに…岸本先生には以前こんな記事も書いて頂きました。身に余る光栄すぎて…

です。とにかく頭が切れる…そして、本当に塾生思いな素敵な先生です。出来ることなら…Willにお邪魔した後、慧真館でも修行させてもらいたいと思っています。ということで、こちらの2つのブログも是非参考にどうぞ…

では、本題に入ります。

◆まずは、教室長と講師。塾とは人である。

はい、当たり前の話ですが…僕自身、全国で「この塾は凄いな…」と感じる塾さんはやはり「塾長(教室長)」が確固たる思いをやっている先生方ばかりです。先述の横井先生に岸本先生。水戸のひかり塾遠藤先生に、神奈川県Gゼミの小川先生にでん先生。お会いしたことはないですが、奈良県SORAの上江洲先生に神奈川県学習塾のとよ爺先生、埼玉県松江塾の真島先生…そして、私がブログを書き始めるきっかけになったみかみ塾のみかみ一桜先生…

ここにあげた先生方が発信することは私にとって本当に学びになることばかりで、今まで沢山勉強させてもらいましたし、これからも沢山の学びを頂いていくことでしょう。どの塾も魅力があるのは、やはりそれは先生自身に魅力があるからであって、塾の看板が何かを保証するわけではない…。そして、横井先生のブログにもありましたが、やはり検討する際にはその塾の先生に直接会って、話を聞くべきだと思います。教室の雰囲気を見て、先生の考えを知って、それが親御さんの意向と一致すれば体験授業を受けてご判断されればよいのではないでしょうか?

◆ネットの口コミ系の評判は判断材料にしない。※超重要※

え?見るでしょ?と思われる方もいらっしゃいますか?個人の感想・考えもあるでしょうが、僕は少なくともこの業界の口コミほどあてにならないものは無いと思っています。だって…「嘘つけ!」っていう数の評価とかコメントとかある塾も少なくないですもん。僕の中では「意見や通っての感想がマイナス的なもの=本当のコメント」であり、「高評価や絶賛のコメント=自作自演」だと思ってます。ただ、以前「どう考えても保護者や通塾経験のある人のものではない、同業者?からのいやがらせ、ネガティブキャンペーンのようなものも見つけました。ので、「あまりにも過熱しているコメント欄」は基本同業者が絡んでいると考えた方が良いと思います。ちなみに、自塾の場合…で検索したら1件だけ見つけました。

こちら

2012年(笑)。ちなみに、褒められてはいますが、僕が書いたのではないことだけは100%確かです(笑)。ただ、信用しないで下さい。また、自塾のFBでの評価は★5つを頂いた方が3件(2件は塾生保護者様、1件は僕の友人)、★1つが1件(誰か知りませんが、謎の外国人(笑)です。一応これでも保戸野地区と泉地区で13年塾をやってきました。卒塾生も約600名送り出しています。が、それでもこのくらいです(自塾の評判が良くないからというだけの話かもしれませんが(苦笑)。

よって、塾や家庭教師を選ぶ際には「インターネットの口コミサイト」などは参考にせず、リアルな口コミや情報のみを参考にすることをお勧めします。

余談ですが…私は「ホテル」や「キャンプ場」などは口コミサイトの評価をかなり参考にしますが、飲食店はほぼ信用していません。その理由を考えてみると、ホテルやキャンプ場はやはり感想もリアルでメリットとデメリットが書かれていますし、実際に自分もその情報を踏まえて判断できるからだと思います。

でも、飲食店は何か自作自演ぽいのが多く感じてしまうのと、味の好みは人それぞれだからです。以前、口コミサイトの評価を元にお邪魔したラーメン屋さんは私も子どもたちも合いませんでしたし。あとは写真で判断できないってのも大きいかなと思います。ちなみに、ここ数年私の中でランキング1位に君臨し続けるラーメン屋さんは広面の「和家」です。子供連れにも優しい店内ですし、私はあの味が大好き!

◆指導カリキュラムがある、いつでも提示できる

勿論、カリキュラムが全てではありません。でも、年間通しての授業コマ数から逆算し、テストの日程を確認し、ある程度計画的に進めなければ「テスト範囲が試験までに終わっていない」という状況もありえます。中には、塾なのに「無理くり詰め込んで終わらせた」なんてこともあり得るかもしれません。よって、「基本のカリキュラム見せて貰えますか?」と質問した時に、すぐ提示できる塾さんの方が確実に「生徒にしわ寄せがいかない指導」になっていると思います。

ちなみに…在塾生で、以前他塾さんから転塾されてきた子がいました。面談時に聞いた話では2年生にも関わらず、いまだに1年生の内容をやっているという話でした。で、実際に勉強をチェックすると1年生がその渋滞なので、当然2年生の内容も危険水域でした(-_-;)。ただ、それから1ヶ月…その生徒はしっかりと定期テストで結果を出しました。「出来るようになるまでやる」というのは確かに大切です。いや、本当に大切です。でも、もしかしたらそれは講師の怠惰によって起こっているという可能性も否定できないと思うんです。だって…毎回同じことやれば良いんですから。先生はめっちゃ楽ですよね。加えて、生徒も数回それがあれば「また出来無くなっても何度でも先生がやってくれる」と思うように生徒もなるでしょう。こういうのも、結局「カリキュラムのベース」があれば、先生だって必死になるでしょう。「今日の問題」を出来るようにさせるために何をすればよいか?を考えるでしょうし、そういう一所懸命にやる先生がいるから、当然生徒自身にもそういう想いが生じてくるのだと思います。基本…勉強したくないですからね、中学生。

加えて、個別指導自体を否定するわけではなく(キャンパスも個別やってますから)、「個別指導のみ」から脱却して、一斉授業と併用するようになったのは、上記のような状況も一つです。生徒一人一人のペースってのも確かに大切ですが、定期テストの日にちが決まっていて、高校入試の日が決まっている以上…「自分のぺーで」でだけではだめだ、と。現状の学力を踏まえる必要もありますが、「自分が周りに合わせていかなては」という気持ちを根本的に持ってもらう必要があります。でないと…中々低学力層の生徒が伸びていくのはキビシイと思います。

※但し、かなりの経験値を踏んでいて、そういうのを全て時間軸と相対的な量で判断できる先生の場合は別だと思います。少なくとも…僕はまだその段階には至っていません。そして、学生講師とタッグを組んで「一斉授業+個別指導」の形態ででやっている以上はカリキュラムは不可欠なものなので、いくら経験値を積んでも絶対にカリキュラム作成を自分の仕事から外すことは無いと思います。

◆料金は最初にしっかりと確認を!

これは、私自身もかなり意識していますが、「今後通塾に要する費用は最初に全て確認する」というのは鉄則だと思います。自塾であれば「入塾金・年間テキスト代・通常月謝・半期諸経費・模試費用・受験生合宿の見込み比用・講習期間の見込み費用」、それら全てを最初にお渡しするガイドブックに明記しております。これは「思っていなかった費用が生じた」という状況を作らない為です。

例えば、「夏休み・冬休みの講習会費用が〇十万円かかった」という話もよく耳にしますが、それはある意味塾にとっては講習会期間が「書き入れ時」だからだというのがあると思います。塾も教育産業とはいえ、企業ですから…生き残っていく為には必要だとも思います。ただ、問題なのは「その費用の目安が最初に分からない」こと、そして、中にはそれらの授業が「売り上げの為だけに組まれていることもある」ということだと思います。だから、私の感覚で言えば、講習会費用が高すぎる(お前もだろ!とお思いの方、申し訳ございません(-_-;)。ちなみに、自塾の場合今年の春期講習、新3年生で言えば…

◆90分授業×3コマ×13日間で24,000円

です。よく転塾してこられた方からは「安い!」と驚かれますが、いや…基本私と社員で授業をすればこんなものだと思います。あ…話が逸れまくってます(笑)。別にこの記事は自塾のことを書くのが目的ではありません。話を戻します。

ですから、最初の時点で「生じる費用」は全て確認しておいた方が宜しいかと思います。特に、講習会費用でしょうか…そして、通塾開始前にはその費用総額の概算を出されてみると宜しいと思います。そうすれば…安易に子供が行ってみたいと言うから行かせてみる、子どもが塾を変えたいというから変えてみる…そんなことは怖くてできなくなると思います。だって…月謝2万円、仮に春夏冬の講習会が全て2万円、年間のテキスト代が全て2万円だとして、中学2年生の春から通塾すると…

◆2万円×12ヶ月×2年=48万円
◆講習会費用2万円×3回×2年=12万円
◆年間テキスト代2万円×2回=4万円

講習会費用が全て2万円だとしても、この金額です(-_-;)これで講習会費用〇十万円なんて日には…立派な新車が買えます。勿論、そういうのを総合的に判断してお子様を通塾させている保護者様もいらっしゃると思いますが、改めて計算してみると「部活で疲れた…」なんて言う理由で塾の宿題をさぼろうものなら、私ならその総額費用を我が子の目の前に提示し、「辞めるか宿題をやるかを選びなさい」と言うでしょう(苦笑)。

ちなみに、どうしても人件費の都合上「一斉」と「個別」では、個別指導の塾の方が費用は高くなると思います。これは致し方ない現実です。

◆個別指導塾か一斉授業か

正直、これは私自身考えが変わる可能性もあります。今後。ただ、あくまで現時点で思っていることは「二択でどちらかなら集団」と答えるかなと思います(個別がダメということではありません。先日も書いたように。また、個別指導の塾でも水戸のひかり塾さん、愛知のさくら個別指導学院さんのように、本当に素晴らしい理念をもって運営されていらっしゃるな~と思う塾さんもあります)。
では、なぜ「一斉」か。それは、私自身が現在の「個別+一斉」のスタイルを維持できないとなった際に、究極どっちを選ぶかと言われたら一斉を選ぶと思うからです。その理由は、

◆個別指導では「講師の質の維持」が非常に難しい

生徒が毎年変わるように、社員だけで個別指導塾を運営しない限り講師も基本入れ替わりがあります。ただ、恐らく講師に関しては慢性的に人不足な状況だと思います。特に秋田は。加えて、恐らく一般的な個別指導塾は生徒のカリキュラムも担当講師が作ると思います。そうすると、いくら研修を重ねようが何だろうが、結局は「その人」の性格的な部分、人格的な部分によるものが大きいと思うのです。授業準備1つとってもそうでしょうし、そのカリキュラムをどれだけ一所懸命に作ってくれるかもそうでしょう。加えて、自塾もそうですが、基本学生講師になるわけですから、自身のテスト等もある時期と中学生のテスト期間が重なり、正直「単なるアルバイト」的な感覚で講師をしている人なら、「生徒の成績<自分のテスト、進級」となるのが当たり前かもしれません。つまり、人です。昨日も書きましたが。
但し、先生が「あたり」なら、それは物凄い破壊力を持つだろうというのも事実です。実際学生さんでも、生徒の為を想って一所懸命にやっている学生さんだって多いでしょう。そう考えると、どうしても個別でいきたいのなら「いい先生に巡り合えるまでチェンジを繰り返す!」というのが必殺技かもしれません。

◆とにかく話を聞けない子は伸びない

学校の授業が一斉授業形式で進められている以上、そこで「先生の話を聞く力」を向上させないことには成長は有りえません。塾で、先生の目の前では一生懸命やってくれる。宿題だって分からない所は質問に来る。でも、学校の授業では消しゴムを投げて遊んでいる(←実話です(笑)。当塾2期生の某生徒がこれでした。そして、それを見て私は一斉授業の導入を決意したのでした)。こう考えると、目の前で先生が親切丁寧に教えてくれるだけでは、集団の中で話を聞く力が中々伸びないのでは?と思うのです。
加えて、先述した様に個別指導は学生講師がどうしても割合的に多くなるでしょうし、一斉指導は社員(プロと呼んでいいのか?)が担当するケースが多いでしょう。で、やはりその経験値、指導法には歴然とした差がある(ことが多い)と思います。話し方1つ、解法1つとってもです。
※まぁ、学生講師の若さという魅力、共通の趣味を持つ魅力、あこがれの対象として生徒がその先生を見た時のパワー…こういうのは、そういう指導力の差すらを凌駕することもあると思いますが。
それらの事情を考慮して、個別<一斉かなと思います。

ちなみにですが、よく言われる「一斉授業は競争心も生まれ」というもの…あれ、最近は全く一斉でも個別でも変わらんだろうな~と私は思っています(基本、秋田ではです。上位層のみを集め、県下最難関高校を照準にする進学塾さんや首都圏の中学受験をする塾さんではかなり有効なのでしょうが)。というのも、個別指導でもそういう良い意味での競争心を育むことは出来ると思います。個別だから競争心が生まれない、一斉だから生まれるというのは無いでしょう。大体にして、「一斉授業」であっても生徒数名の授業では競争心どころか、足の引っ張り合いになる可能性だってあるでしょうし、環境さえあれば「個別」であっても、その場に集う生徒の中には良いライバル心は生まれると思います。

もう一つ…よくわからない定義での「個別」も最近増えているように思います。映像授業がかなり浸透してきたというのも理由の1つでしょうし。ただ、「個別」と謳えるのはあくまで「1対3」までなんじゃないかな…とは私の考えです。仮に生徒を自習している中を先生が机間巡視しているのを「個別」と呼べるのなら、キャンパスは24時間年中「個別」の塾と言えるでしょう(笑)。

◆学力層が低い子=個別、高い子=一斉?
私はそうは思いません。以上。

◆結論…
ということで、「じゃあどっちなんだ!」と自分でも思いますので…

★自分で頑張るつもりがあるのなら一斉授業
但し、あくまでその一斉授業の想定レベルがあまりにかけ離れている場合は除く。例えば5教科で200点クラスの子が、秋田高校合格を看板にしている塾さんに行っても厳しいでしょう。一般的には。そのように環境が無い場合には、先生との相性をしっかりと見極め、必要なら先生を変えながら個別!がいいと思います。

★どうしても自分が個別が良い!のなら個別
但し、タイムリミットを設けた方が良いと思います。中には「勉強しに行っている」というより「遊びに行っている」という感覚の塾さんも少なくないようですので…

◆営業活動が一所懸命すぎるのはちょっと…

いや、営業活動を否定しているわけではありません。私自身、

◆新聞折り込み&フリーペーパー広告
◆ポスティング

を中心に生徒募集はします。だって…塾生がいないと塾は潰れますから。どんなに教えることが好きでも、目の前に生徒がいないと指導も出来ません。学校と違って、毎年「新入生」がいるわけではないというのが厳しいところで、正直私も…毎年春には「今年も塾としてやっていけるかどうか」は不安に思っています。じゃあ、別に営業活動するのはいいのでは?って話ですが、そこはあくまで「バランス」の話です。例えば、

◆電話や飛び込み営業での勧誘や名簿を購入してのダイレクトメール

これ、あくまで「私は」ですが、絶対にやりません。どんなに生徒がいなくても、絶対に絶対にやりません。
1つ目の理由としては、まず僕自身「電話勧誘」と「飛び込み営業」がめちゃくちゃ嫌いだからです。こっちが良い感じで仕事している時に名乗られても分からんような名前を勝手に名乗って、勝手に自分の都合で話をしていく…基本的に私は「結構です」で電話を置きます。そして、飛び込み営業。実は先週もありましたが、「スイマセン、結構です」と丁重にお断りしているのに、「また何かありましたら、お邪魔してもよろしいですか」と言われたので、「いえ、本当にお願いすることはないと思いますので、結構です」と。これも、折角集中して生徒の解説書作っている時に、アポも無く来て、勝手に話し始めて…私はそういうのが嫌いなんです。そう…私のような人間を「自己中人間」と言うのです(笑)。
2つ目の理由としては、確かに生徒はいなければ塾は成り立ちません。完全にビジネスとして出来上がって(割り切って)、そういう「部隊」がいる塾さんであれば話は別なのかもしれませんが…でも、うちのような規模で、あれこれ考えながら「塾」をやろうと思うと、そんな時間は無い!というのが正直なところです。塾講師って、恐らくイメージとしては「夕方から夜の仕事」だと思いますが、キャンパスの場合、社員は基本正午には塾にいます。授業開始までの時間はありますが、それでも時間的にはかなりギリギリです。授業時間の何倍もの時間が、その準備に費やされています。よって、生徒が0名でない限りは授業の準備や「在塾生に対してすべきこと」に時間が取られ、電話勧誘とか飛び込み訪問とかしている時間は無いでしょう。なので、通う側からしても「営業活動」よりも「在塾生への手間暇」を望むと考えれば、やはり営業活動に力を入れ過ぎるのはちょっと…と思うと思います。

で、自塾の話です。私は「広告を出さなくても生徒が集まる塾」というのが、営業面では究極の理想です。で、4年前からでしょうか…元々ご紹介でお越し頂く生徒さんが多かったので、試験的に年3回紹介カードの配布を開始しました。ここにも実は葛藤があって、何かしらの特典を付けると「いやらしい」感じがあったり(苦笑)、保護者様方もそれをどう受け取られるかという不安もあったり。ただ、それでも配布を開始したのは「将来的にそのカードが広告の役割を果たす様になったら広告を一切やめて、その分の年間広告費を全てお月謝にキックバックして、月謝を下げよう」という想いがあったからです。加えて、そのカードを配布するにあたって、「生徒に誰かを連れてきてね~」等の話は一切しない!というのも決めていました。「ちょうど来たいっていう子いるんですよ!」と言われたら、「じゃあ、これ渡してあげてね」という感じです。あとは、説明会にお越し頂いた際にも「誰かお友達いれば、カードを貰ってください」という話もしています。その分費用が下がったり、筆記用具を特典で貰えたりするからです。
あと、ポスティングに関しては、時期を決めて、時間も決めて、目標の配布枚数も決めてやっています。これは私の中では訪問営業とは明確な違いがあって、その必要を感じるのでやっています。いや、これはやらなければいけないと思っています。もっと。

◆「成績保証」は十分に確認を

これに関しては、私自身この制度を採用したことがありませんし、今後採用することもないと思いますので、これまでそういう塾に通っていたという生徒さんの話と自分だったら…という仮定での話です。
※以前、「講習会の内容にご不満の場合には講習会費用は頂きません!」という特典は2回ほど(確か)やったことがありました。ただ、その時も費用は払いませんという方はいらっしゃいませんでしたし、逆に「不満だったので料金は支払いません」とは、逆に自分が消費者の立場だったら言いづらいよな…と思い、やめました。私自身は「覚悟」としての発信でしたが、「内容が不満だったら料金を頂けない」という思いで授業をしたわけでもありませんでしたし、いつもそういう覚悟でやっているというのが正直なところですので、その特典もそれ以降はやめました。

①成績保証には「制約」があることが多い(そうです)
以前、転塾で当塾に来られた方の話では、「成績(点数アップ)保証」に関しては、条件があるということでした。例えば、「週の授業回数が〇回以上で」とか、「宿題をやって来ない回数が〇回以上の場合は適用外」とか。加えて、その保証にも「返金保証」と「無料補習」等、タイプがあるようです。
もし、成績保証があるからその塾を選ぶ!というお考えでお選びの場合には、その保証内容をしっかりと確認し、過去にどのくらいその制度適用となった生徒がいたのか?なども確認しておく必要があると思います。加えて…僕なら生徒の成績アップに全力を尽くすことはお約束できても、成績アップの保証をしたり、返金の保証をしたりというのは出来ません。それは「成績アップ」にはタイミング的にも点数的にも個人差があること、何をもって「成績アップというのかという定義」(例えば順位公表が無い中学で、平均点も非公表となれば、もはや「圧倒的な、誰の目から見ても明らかな成績アップ(例えば200点から450点等)」でなければ、その判断も出来ないでしょう)も不透明になってしまうと思います。だって、テストの点数だけであれば「平均点」でも10点以上のアップダウンが当たり前に生じますから…そういう意味で、成績保証自体がどうなんだろう…と思います。

②5教科のバランスで考える必要がある
これは、かなり重要だと思います。例えば、わが子が英語が苦手だから…という理由で通塾を開始し、英語の授業を受けた場合、結果的に英語の点数が上がったとします。でも、学校のテストも高校入試も、基本は5教科です(高専は4教科ですが)。考えられるのは「英語は上がったけど、数学は下がった」というパターンです。これは成績アップ保証の有無に関係ないですが、往々にして起こり得ることだと思います。だから、自塾の場合も「普段の授業は基本英語と数学、テスト前や長期講習期間、そして受験生の夏休みからは全員5教科授業」という形式にしています。これ自体も、開校3年目くらいに変更しました。というのも、それまでは最後まで英語・数学中心にしていたので、国理社で苦戦している子が多かったのです。で、やはり入試は5教科だと考えたこと、そして保護者様からもご要望を頂いたこと…以上の経緯があって、今のカタチになっています。

◆補習の場合はともかく、返金保証の場合は言い出せるか否か
塾側から申し出てくれれば別ですが、そうでない場合に言い出せる勇気も必要ですね…

◆進学実績、成績アップ実績

やはり塾である以上、保護者様も生徒自身も一番はそれを願って通塾するわけですから、その実績は大切だと思います。他県では「盛っている」塾さんもいるとかいないとか。秋田の場合はどうか?それは分かりませんが、ただ「特別講座」のみの受検者は含む場合もあるかもしれませんが、「模試のみの受検者」をカウントに入れる塾さんはさすがにないと思いますので、進学実績は1つの目安になると思います。そして、その際に見るべきは「合格者数」よりも「率」だと思います。
例えば、秋田高校10名合格!とは言っても、母数が30名なのか?50名なのか?100名なのか?200名なのか??これで全然率は変わってきますね。母数が多くなると、当然合格者数も増えるでしょうし。そういう視点で合格実績をご覧頂くと、また違った側面も見えてくるのではないかと思います。

但し、まず僕自身が論外だと思っているのは「○○高校、○○高校、他」ってやつです。「他」って何ですか、他って。他にないのなら他に無いでそう書けばよいでしょうし、もし「他」という高校に合格したことがいるとするならば、その子はどう思うのか?自分がそれまで教えてきた生徒、塾に通ってきてくれた生徒に対してあまりに配慮の無い対応だと思います。
そして、もう1つ。定期テストは関係ない…という考えの先生や塾さんもあるでしょうが、私は定期テストはかなり大切だと思っています。範囲が決められたテストの中で点が取れない、結果が出せない子は実力テストでも取れないと思います。受験勉強というのは、それまで積み重ねてきた勉強法を結集して進めるものです。加えて、定期テストで結果を出すということで、子どもがどれほどの自信をつけるか?そして、その自信がどれだけの好循環を生み出す可能性が有るのか?そう考えると定期テストは非常に大切ですし、その結果も出来るだけ公表すべきと思って、自塾の場合はHPやブログ等でアップするようにしています。ので、気になる場合にはやはり塾さんに直接聞いてみるのが一番ではないでしょうか?

◆実際に通っている人の口コミ

最強の判断材料と言えば、これになると思います。但し、ここでも注意すべきは「万人に合う塾は無いし、通いさえすれば成績が上がる塾もない」ということだと思います。例えば、お友達のAさんの子どもは成績的にも伸びたし、学力はかなり上がった。でも、それがわが子に100%当てはまるという保証はありません。ですから、材料にすべきは「成績が上がった」という事実より(保護者様はそこが一番気になるのだというのは百も承知ですが)、「どんな塾か」ということだと思います。

例えば、時間的拘束が比較的少なく、自分の生活リズムを優先しながら、部活を優先しながらやっていきたいとお考えの場合と、家では全く勉強しないわが子が何とか机に向かう習慣を付けれるように、自習の環境が整っている塾を望む場合では、確実に選択肢が変わるでしょう。
また、出来るだけ同じ学校の生徒がいない塾を望む場合もあれば、そうでない場合もあると思います。
これらは、今までお越し頂いた保護者様が面談時や説明会時にお話になられていた実際の話です。他にも、以前「社会を中心に勉強したい」というお問合せを頂いた際にも、丁重にお断りしたこともあります。それは、明らかに自塾では保護者様と生徒の要望に合わないからです。

ということで、まとめです。

◆まずは、お子様と相談し、また保護者様がお子様の性格やこれまでの行動を十分踏まえた上で、知り合いの口コミも踏まえて2~3の選択肢をあげる。

◆その選択肢に挙げた塾の面談や説明会に行く(または、電話で話を聞いてみる)。その際に「カリキュラム表」や「成績アップ実績・合格実績」も聞いてみる。

◆塾の雰囲気や料金、先生等から総合的に判断し体験授業を受けてみる。

◆体験授業中やその後に、授業報告とは異なる勧誘等がしつこい場合には選択肢から外す。

以上です。

過去の記事を引っ張ってきましたが、

まぁ今も基本的な考え方は変わっていないな~と…

読みながら思っています。

難しいですね、塾選び。

私も、息子のサッカーをどうするか?

少年団かクラブか?

少年団ならどの少年団が良いのか?

めっちゃ悩みました。

で、最終的な決め手になったのは、

そこに子供を通わせていた親御さんの率直な感想。

そして、そこに通っていた子どもの感想でした。

やっぱり口コミって…タイセツデスネ。

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