2019GWの記憶③出発編

出発の日の朝はわが家のワンコたちを預け、
そのまま空港へ。
で、空港に着いてすぐに気付いた忘れ物が2つあったのですが、
飛行機に遅れてはシャレにならないのと、
まぁなければないで何とでもなるものだったので、
そのまま搭乗口へ…
で、保安検査を受けて搭乗口前で待っていると…
その後トラブルもなく羽田に到着し、
諸々の手続きを経て、
そのままベトナムへ。
で、到着したベトナムは「さすが」という感じで、
飛行機を降りると「むわっ」とした風を感じましたが、
このハノイの空港で1つ目のこの旅の思い出が。
というのも、
そもそも今回の旅行…
出発前に全く換金をしていませんでした。
まぁ、フランクフルトに到着したらユーロを…
とは思っていましたが、
そもそもドンを必要とするという発想が全くなかったのです。
そんな中で、
子どもたちは喉が渇いたたと皆言い出すわけです。
で、キオスクの定員さんに聞きました。
私の拙い英語で。
「クレジットカード使えますか?」
すると、店員さんが答えました。
「クレジットは無理」
マジか…
どうしようかと考えていると、
既にスプライトと水を抱きかかえている次女。
じゃあ、他の店に行ってみようかな…
と思ったら、
タトゥーを入れたイカツイおじ様が冷蔵庫の方に近付いてきました。
で、私はそそくさと道をあけ、
次女のスプライトと水を冷蔵庫に戻そうとすると…
そのタトゥーのおじ様…
私の手からスプライトと水を取って、
何やらベトナム語で店員と話しています。
え、俺なんかした?
日本でも「目つきが悪い」言われている私なので、
ベトナムで、
しかもタトゥーのおじ様に何か失礼をはたらいてしまったのか?
と不安に思っていると、そのおじ様…
満面の笑みで次女にスプライトと水を手渡しています。
で、店員さんが教えてくれました。
クレジットカードを使えるか聞かれたので、
このお店は無理ですよって答えたと伝えたら、
この方がキャッシュで払ってくれましたよ!
と。
それを聞いた私…
マジすか?(思わず飛び出す日本語!)
テンキュー!
それを聞いたおじ様は、
満面の笑みで颯爽と立ち去っていきました。
とりあえず、
今日はここまで。
まだドイツについてもいない…
このペースでいったらいつ終わるのか分かりませんが、
仕事最優先で続きを書いていきます。