休んだ分をどうするのか?

さて…

春期講習ラスト4の1日が終了しました。

今日は新元号も令和と決まり、

11時30分頃になると小学生が「何になるんだろうね~」とざわざわ始まり。

分かったら教えるから今は集中してやってね?

そんなやり取りもあった1日でした。

で、表題の件です。

この春期講習期間、

小学生にも中学生にもしつこくしつこく言い続けてきたことですが、

授業を欠席したからやらなくても良いとはなりません!

にも関わらず、

✓前回の授業を休んだのでやってません

とか

✓時間が無くてやれませんでした

とか…

こういうのが後を絶ちません。

勿論、

無理な量を無理な期間でやって欲しいなんて思ってはいません。

事実、

新中1生でもまとまった休みの分を、

今コツコツ取り返して頑張っている子もいます。

新中3を見ても、

部活で休みになった分も一切言い訳せず、

コツコツ取り返している子もいます。

そういう子は大丈夫なんです。

が、ちょっと気にして欲しいのはそういうのが全く意識にない子です。

今日の6年生部の授業でも話しましたが、

※6年生部はほぼ毎回この話をしている気がしますが(-_-;)

当たり前のように

授業休んだので!

って言えばそれでOkって思ってしまっている子なんです。

学校でも…

インフルエンザで休んだ日に授業でやった内容がテストに出たとして、

○○君はこの内容をやってた時、

インフルで休んでたから…

この問題は出来なくてもOk!

この分は点数にも加算しておくから!

なんて対処は絶対にないんです。

高校入試でも…

仮に長期間入院したとしても、

○○さんは長期入院していたから、

こことここは出来なくてもしょうがないからね?

その分の点数は加算してあげるからね?

なんて対処は無いんです。

もっと言うと、大人になっても同じです。

自分がすべき仕事は、

自分がしなければならない。

休んだ分をカバーするのは自分。

お休みしている間にも、

誰かがどんどん自分の仕事を進めてくれる…

そんな状況は有り得ないわけです。

※ごく一部のビジネスオーナーを除けば。

休んだから、やらなくても良い…

休んだから、出来なくてもしょうがない…

何とかそこを脱して欲しいなと…

切にそう思います。

ということで、

いよいよ春期講習もラスト3日です。

何やかんやでどの子も精一杯頑張ってますので、

どの子にとっても良い終わり方が出来るように…

しっかり授業に挑みたいと思います。

追記

自分の中でのこの春期講習期間でのノルマも…

ちゃんとゴールが見えてきました。

いや~…

中々ゴールが見えず、切ない時期もあった(笑)

が…

やっぱり一歩ずつです。

登っている時には気付かなくても、

目の前の一歩一歩を大切に歩みを進めれば…

振り返ればちゃんと進んでいる。

授業計画も残すのは新中1の5月だけ。

NEWSもちゃんと出来た。

※かなり写真を多用していますが(笑)。ちなみに、写真盛りだくさんのNEWSが欲しい14期生はキャンパスに来て下さい。差し上げます。

塾ガイド2020も順調だし、

学童関連の書類や決算関係も無事提出まで終えた。

※哉子先生、ありがとー!

ということでラスト3日…

自分の仕事も良い終わり方が出来るよう全力でいきます。

おし…がんばろ!