ぶれずに、冷静に、倍率で一喜一憂しないように

とりあえずの倍率が出揃いました。

秋田高専の高倍率を反映するかのように、

工業の倍率が高くなっていますが、

倍率が高いからといって必要以上に身構える必要もないし、

倍率が低いからといって安心する材料にはなりません。

元々高校入試ってのは、

ある程度同じくらいの学力層の子たちとの勝負です。

倍率が低いということは、

そのくらい「その層の中でも高めの子」が集まっている可能性がありますし、

倍率が高くなっているという子とは、

その「幅」が少し広めになっている可能性があるってことです。

勿論、

熟考して志願変更(高校であれ、科であれ)を視野に入れるのも悪いことではありません。

が、

志願変更期間で思わぬ方向に動くということだって十分に考えられます。

だから、

冷静に、ぶれずに感がることが大切です。

倍率で一喜一憂するのではなく、

今の状況を冷静に考え、

今自分に出来ることをしっかり考え、

そうして入試本番に向かっていきましょう。

とりあえず一旦揃ったので、

考えるなら今日から日曜日までですね。

分からないことなどあれば、

遠慮なく来てください。