revival①サッカー選手になりたいという子に読んで欲しいこと

~リバイバル記事①~

昨日卒塾生で現在ドイツに滞在するモリ君からLINEが来ました。


わけあって、

最近彼とは結構連絡を取っているのですが、

それもあってある方のブログを教えて貰ったのですが、

まぁ面白かった。

価値観

ですね、完全に。

特に、

サッカーをやっている子やその親御さんには面白いし、

リアリティを感じながら読めるのではないかと思います。

そのブログはこちらです。

ちなみに、こちらの西岡さん…

いくつか記事を読ませてもらい、

とても魅力的な人だったのでFBで友達申請を送りましたが、

めっちゃ感じの良い人で、速攻返信も頂きました。

※ちなみにですが、私自身FBで友達申請を送ることも殆どないのですが(恐らく今まで10人くらいだと思います。まぁ、FBは仕事での使用が殆どなのでという現状もありますが)、申請を送る前には必ずメッセージを送るようにしています。まぁ、昔からの友達とかだと話は別でしょうが、最低限の礼儀だと思ってます。私は。今後、塾生のみんなもそういう時に、自分はどうすべきか?というのも考えると良いですね。

ので、了承を得てブログもリンクしてます。

タイトルは過激な感じもしますが、

まぁ具体的な数字が入っているので、

スッと入ってきやすいと思います。

短期的視野で考えると、

費用も時間も「大変だ」とは言っても、

そこまで考えが及ばない範囲がありますよね。

それは長期的視野でみると、どうなるのか…

恐らくかなり驚愕する親御さんもいると思います。

サッカーでも野球でもピアノでも…

そういう視点で物事を考えるってのは大切なことですよね。

だから、

子どもの習い事ってのは「捨てる勇気」ってのも必要なんだと思うのです。

勿論、

何でもかんでも出来ればそれに越したことは無い…

でも、時間は有限ですし、

その習い事を通して、

我が子に何を得て欲しいのか?

何を学び、

その経験をどのように活かしていってほしいのか?

そういう視点で考える良いきっかけになると思います。

まぁ、本音を言えば…

当事者である子どもより、

その親御さんより、

ごく一部の、中学生の本分を考えず、

自分都合で子どもたちをコマのように扱う顧問やコーチ

に一番読んで欲しいんですが(←こういうことを書くから、嫌われるって分かってるのに書いてしまうアホです…)

これは、

決してハードな練習を課したりすることについて言っているのではありません。

実際、昨夜モリ君とのやり取りで、

私はこんなことをLINEで書きました。

もり、読んだよ。そだね…数値が具体的で、読み手が凄く分かり易い内容だと思う。

そして、同じ「教える」でも、サッカーか勉強かでも全然違うしな~。

そこは、これからもりが考えて、答えを見つけていけば良いと思うよ。

で、ちなみにだけど、俺が長男にサッカーをやらせている理由はね…

①俺自身がサッカーで学んだことが沢山あるから。でも、その「学び」ってのはプロになれないから適当で良い、試合に出れなくてもそれで良いっていう姿勢では絶対に得られないもの。だから、週3~4回、ちなみにうちで言えば少年団で年★万、スクールで年★万★千、用具も合わせたら★万近くをかけてでも、練習させている。
②サッカーは、人と人とをつなぐコミュニケーションツールになりうるから。例えばモリもそうだし、●●とか、●●とか、やっぱりキャンパス生の中でもサッカーやってたやつらは、関係が深い。未だに毎年集まってフットサルやったりするしね。これは、俺がサッカーをやってたからってのがデカいよね?俺が野球だったら、確実にこういう関係は築けていないから。そして、正直下手過ぎたら、それもまた話が変わってくると思うんだよね。努力して練習して、ある程度は出来るレベルにあることも大切だと思ってるけど。
③サッカーをやっている中でも、勉強はちゃんとやるということに価値があるから。うちの場合、勉強は絶対サボれないからね。やりたいことをやりたければ、やるべきことをやる。こういう当たり前を持っている子は強いよ。勉強だからってことじゃない。やるべきことをやるってことに、意味があるんだって思ってる。俺はね。

まぁ、他にもやり取りはあったのですが、

それは置いておいて…

私は決してプロを目指すことを否定しているわけでもないし、

元々のその競技や分野の才能を持ち合わせ、

努力も出来る才能も併せ持っていれば、

尚更です。

子どもがどうなりたいか?

それも絶対に大切なことですが、

子どもにどう育ってほしいのか?

押しつけとかそういう受け取りになる方もいるかもしれませんが、

特に小学生年代までは…

親がそこを真剣に考える必要もあるよな~としみじみ思ったのでした。

ということで、

やっぱりいろんな人の考えを知るのは面白いな~

と考えた38歳の夜でした。