模試の結果と受験生が取るべき行動と…

★更新情報★平成31年1月9日更新情報
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6日に受験した外部模試の結果が戻り始めています。

昨日提出できなかった子は、

今日持参して下さい。

全体的にはまずまずの結果ですが、

中には大きいな試練となった子もいます。

で、僕から言えること。

それは、

揺らぐな!

ってことです。

毎年ですが、

特に早い段階からしっかり頑張ってやってきた子ほど、

この時期に点数的に沈んでしまう子がいます。

その際、

涙を流す子もいれば、

自宅でエネルギーを放出する子もいるようです(苦笑)。

ただ、

その子たちはしっかりそこから持ち直し、

自身が望む高校への扉を開いていきました。

良いでしょうか?

これまでも何度も何度も言ってきましたが、

テストなんでいくつかの悪い要因が重なってしまうと、

沈むこともあります。

でも、

そこに一喜一憂する必要は無いんです。

勉強面でも、

生活面でも、

自身の中でのベストを尽くしているのなら、

そこは大丈夫です。

事実、

ここまで結果を出してきているわけですから。

これも何度も何度も言ってきましたが、

大切なのは、

次につなげること

です。

何が間違えの原因なのか?

どこで取りこぼしているのか?

純粋な力不足で撮れなかったのが何点分あったのか?

そして、

それはどこなのか?

大切なのは、

そこに集中していくことです。

苦しい時期が長いほど、

自分が成長した時に得られる経験が多くなります。

苦しい経験が多いほど、

自分は強くなるし、同時に「人の痛み、苦しみ」が分かる人間になっていきます。

全てはちゃんと自分の未来に繋がっていきます。

今できることに全力を尽くし、

一歩ずつ前進していきましょう。

そして、もう1つです。

ここまでの内容と矛盾するように感じる子もいるかもしれませんが、

全然違うので、

自身の行動を思い出して考えて下さい。

昨日も言いましたが、

インフルエンザがここまで流行し、

気温も当然低い上に、

降雨(降雪)予報なのに、

学校に傘をもって行かない

って、あり得ませんよ?

それを、

自覚無き受験生

というのです。

それでいて、

志望校に合格したいんです!

とか、

私は本気です!

とか…

説得力0なわけです。

小学1年生でも分かります。

雨(雪)が降っているなら傘を持っていきます。

寒いなら、上着を着ます。

小学1年生でも分かります。

それを、

受験生にもなって、

この大切な時期に、

それが出来ていないということに、

もっと危機感を持ってほしいのです。

口だけでは、

決意だけでは、

ダメなんです。

必要なのは行動、実践です。

自身の目標を達成する為に、

取るべき行動をしっかりとりましょう。