みんな同じ。親も同じ。

★更新情報★平成30年11月23日更新情報

平成30年度の冬期講習及び新中学3年生の追加募集、及び平成31年4月入学の新中学1年生の入学準備講座、31年4月利用開始の小学生対象放課後児童支援学童スクールのご案内を掲載しました。
ご興味御座います方はこちらをご覧下さい。

※学童スクールのご案内はこちら、学童スクール開設に至る経緯はこちらです。

高校入試まであと81日…

12月の実力テストを経て、

そして11月の各中学の定期テストを経て、

受験生に限らず沢山の生徒と話し、

また、

親御さんともメールや電話で色々ご相談を頂いたり、

こちらからご連絡を差し上げてお話をしたりしてきました。

で、一連のそういう話を通じて改めて思うのは、

みんな同じ

ってことです。

例えば受験生…

私はこんなにやってるのに、

なんで思うように結果に繋がって来ないんだろう…

僕は毎日塾に来て勉強しているのに、

なんでもっと成績が上がらないんだろう…

そう感じている子も少なくないはずです。

でも、

そういう子たちには共通している「課題」があります。

✓1つ1つの勉強が中途半端になっている。

✓覚えるまでやらずに、先延ばしにしてしまっている。

✓やってはいるのかもしれないが、こちらがしつこく伝えている「やるべきこと」をやっていない

挙げればキリが無いのですが、

この辺が多いですね。

言い換えれば、

成果を出している子たちは「完璧」ではないけど、

やはりやるべきことをやっているのです。

✓時間をかけて、「やりきる」勉強をしている。

✓覚えるまでやった上で、一定期間を置いて反復するようにしている。

✓テスト直し、授業の復習など、「言われたこと」をやっている

こういう違いが「結果の差」になっています。

どちらの子も「やっている」というのは同じです。

でも「成果を出すための勉強をやっている」かどうかで差があるのです。

いいでしょうか?

頑張っているのはみんな同じです。

この時期の受験生なら、

みんな頑張ってるんです。

そして…

みんな何かしらの苦しみや不安と闘いながら日々勉強しているんです。

順調そうに見える子だって…

日々葛藤しているんです。

みんな同じ。

でも、

そういう状況下で、

なんで自分だけ上手くいかないのか?

って思ってしまうんです。

チガウンデス。

みんな同じ。

みんな同じ。

でも、

そこを乗り切ろうと、

必死に歯を食いしばって、

必死に前を向いて、

一歩一歩前進しているんです。

そう…

だからこそ「自分だって出来る」って思えるかどうかなんです。

自分だってやれば絶対に出来る!

絶対にあの高校で3年間を過ごす!

そういう気持ちでやれるかどうかなんです。

そして、これは親御さんも同じだと思います。

我が子のこと故、

ある意味では自分のこと以上に悩み、苦しんでいる保護者さんも少なくないと思います。

でも、

私が断言できるのは、

みなさん同じですよ

ってことです。

実際、

10月から行ってきた受験生の面談でもそうです。

今月に入ってからも、沢山の保護者さんからご相談も頂きました。

どの親御さんも、

我が子の学習面で悩んだり、

我が子の人間関係で悩んだり、

我が子の反抗期に悩んだり(笑)…

当然、それは私も同じです。

長男のサッカーでも、

長男、長女の勉強でも、

日々悩み、考え、どうするのがベストなのか?

試行錯誤の日々です。

それは「正解」が無いからだと思うんです。

ただ…

あくまで私はですが、

塾生のことも我が子のことも、

真剣に考え、

すべきサポート(声がけ、説教、相談、励まし等全て含め)に徹していくこと…

絶対にそこだけは妥協せず、

一番大切にしていくのが自分の務めだと思ってます。

そして、もう1つ…

全てのことは、

山あり谷あり

私はこれをいつも頭のど真ん中に置いています。

※この言葉の意味は2つありますが、私はどっちも真実だと思ってます。

辛いことがあったって、

それを乗り越えれば、理想的な状況が待っているわけですし…

※そう考えるのも、言うほど簡単ではないですが(笑)

ということで、

結局何が言いたいか?

苦しいこともあります。

辛い時期もあります。

でも、そういう中で子ども自身が成長し、

その成長を親御さん自身が感じられる日が絶対に来るってことです。

そういう日が来るまで…

今できることを必死に考え、

共にもがいていきましょう。

ってことでした。

あっという間の木曜日です。

日曜日にはキャンパス初のイベント「1DAYテスト」もあります。

1月4日の実力テストまでもジャスト3週間となりました。

あっという間に時間は過ぎ去っていきますので、

1日1日を大切に過ごしていきましょう!