目の前のことを真剣に出来ないのに?

★更新情報★平成30年11月23日更新情報

平成30年度の冬期講習及び新中学3年生の追加募集、及び平成31年4月入学の新中学1年生の入学準備講座、31年4月利用開始の小学生対象放課後児童支援学童スクールのご案内を掲載しました。
ご興味御座います方はこちらをご覧下さい。

※学童スクールのご案内はこちら、学童スクール開設に至る経緯はこちらです。

今日はいつも通りの朝のルーティンをこなしてジムへ。

ジムで走った後はそのまま出社しようかと思っていましたが、

明日を期限にしている冬休み明けの中学2年生の授業案が順調に進んでいるので、

今行こう!

と思い立って個人賞も購入してきました。

今回も結構な時間がかかりましたが(笑)、

無事全員分ゲットして出社しました。

楽しみにしてくれている子もいると思うので、一応…

男子はパーカー

女子はロンT

※1名だけ、「この子は手袋と耳当て」と決めていた子がいたので、その子は例外。

です。

今回は一人で行ってきたので、

全て私チョイス。

のでクレームは無しでお願いします<(_ _)>

さて本題の件です。

昨日は3年生の一斉授業でした。

で、恒例の授業初めのチェックテストは

3Aクラスの数学は三平方。

3Sクラスの英語は代名詞、感嘆文、命令文。

で、その結果ですが…

3Aクラスは20名中一発合格が7名(8問中8点合格)

3Sクラスは16名中一発合格が2名(9問中9問合格)

さぁ、この結果をどうみるか?です。

私の率直な感想は

お話にならない

です。

いや…

1問不正解での不合格とか、

そういうのは良いんです。

でも…

何度も何度も同じことをこのブログでも書いてきましたし、

何より14期生に直接言い続けてきたわけですが、

範囲が僅か2ページのテストで一発合格できないのってどうなんですか?

と。

3Sクラスに至っては、

現状クラスの半数以上が秋田高校志望です。

県のトップですよ?

にも関わらず…

5教科3年分の範囲の入試問題で8割5分は必要だというのに、

なのに僅か2ページの範囲のテストで合格できない…

それで、

どうして県下最難関の高校に入ろうというのか?

仮に入学しても、

その後の3年間で地獄を見るのがオチです。

中には…

✓そもそもCTの勉強を全くしていない子

✓正答率2割

という子もいました。

どうでしょうか?

もう一度根本から改めるべきです。

今回の実力…

12月の実力テストは過去最高順位を更新した子は結構います。

が、今回の実力は本番を考えるとあまり参考に出来ませんよ?

その最大の理由は数学です。

入試本番で数学がこんなに簡単だということはあり得ない。

3Sクラスでは満点が5名。

クラス平均でも92点です。

これはさすがにアリエナイ…

過去数年…

入試の当日平均が最も低いのが数学です。

それが今回はダントツで高くなっている…

プラスに捉えることもできますが、

本番ではあまりアリエナイ状況になっているということに、

私は不安を覚えています。

良いでしょうか?

12月の実力で結果に表れたとしても、

調子にのってはいけません。

1回1回のテスト結果で一喜一憂して、

勉強への姿勢を変えてはいけません。

謙虚に。

真面目に。

目の前のことを1つ1つ大切に、

本気でやっている子が最終的に大きな伸びを見せます。

実際…

昨日のテストでも一発合格した3Sの2人は、

✓今回初めて、実力テストでの学年1位奪取。これで定期学年1位2連覇。実力も1位奪取です。

✓今回やっと実力テストで「跳ね」て400突破。

と結果を出している子たちです。

※他にも結果を出している子たちは何人もいますが、1問、2問の落としでCTは不合格になっています。でも、ある意味ではまだ「甘さ」があるともいえると思います。

やはり…

やった分しか成長しないんです。

何の不思議もない…

種も仕掛けも無い。

やった分だけ伸びていく…

本気で成績アップを目指し、

本気でその為の努力をした子から、

伸びていく…

※タイミングに個人差はありますが。

それは当たり前なんです。

昨日も言いましたが、

私は

「CTだけやれば良い」

ということを言いたいのではありません。

私が言いたいのは

「CTすら出来ないのに、どうやって入試本番で点数を叩き出そうとしてんの?」

ってことです。

これも昨日も言いましたが、

厳しい言い方ですが、

「自分なりに頑張りました」

ってのは何の意味も持ちません。

入試においては。

※いや、社会に出ればそんなんばっかです。

自分の基準で考えるのではなく、

「高校の基準」

「会社の基準」

「社会の基準」

に自分が合わせていかなければならないのです。

時間の問題も量の問題も確かにあります。

が、

それ以上に「気持ちのモンダイ」が一番大きいと思います。

私は。

だから…

本気でやりましょう。

その高校で3年間を過ごし、

その高校で大きく成長して次のステージに進んでいけるように、

「今」本気でやりましょう。

君の可能性を引き上げられるのは君しかいません。

ラクな道も、

簡単に成績アップを果たせる必殺技も、

存在しないのです。

がんばれ。

抽象的な言葉ですが、

自分の為に頑張るのです。

目の前の問題を大切に、

1つ1つのテストを大切にして、

勉強するのです。

がんばれ、14期生。