Don’tでbegin
★更新情報★平成30年11月23日更新情報
平成30年度の冬期講習及び新中学3年生の追加募集、及び平成31年4月入学の新中学1年生の入学準備講座、31年4月利用開始の小学生対象放課後児童支援学童スクールのご案内を掲載しました。
ご興味御座います方はこちらをご覧下さい。
※学童スクールのご案内はこちら、学童スクール開設に至る経緯はこちらです。
まずはお礼からです。
卒塾生Hな&Sうママさん…
わざわざのお心遣い申し訳ございませんでした。
今回の考査…良い結果に繋がると良いですね。
で、今週の私は…
毎日の授業を始めとした通常業務の他にもあれこれやることはあるわけですが、
とりあえず昨日の時点で冬期講習明けから3月入試前日までの授業案が仮完成。
冬休み明けに始める火曜、木・金曜に行うサヨナラテストの内容も決め、
あとは細かな修正を随時入れていくことになります。
今日からは3Aクラスに着手して、
今週いっぱいで仮完成までもっていきます。
さて、表題の件です。
昨日は3年生の一斉授業でしたが、
私の昨日の担当はSクラス、Aクラス共に英語でした。
内容は「細かな穴を埋める」ための内容で、
代名詞と命令文、感嘆文をやりました。
やはりと言いますか…
感覚的には分かっていても、
「説明をして下さい」と聞くと答えられないこともあるわけです。
実力テストで平均90点超えの子でも。
I go to school with them .
の文でも、
「なぜthemなの?」と。
ちなみに選択問題で、they their themから選択するわけですが、
昨日答えとして出てきたのは
✓前置詞の後ろなので名詞になるから
など。
確かにそれが当たり前に出てくるようになったのは良いこと。
そして更に嬉しいのは、それにクラスの中から
でも、それ(they their them)全部名詞(-_-;)
なんて突っ込みが出るようになっていたり。
そんなことを確認しながら、
細かな知識の確認をしながら授業を進めていたわけですが、
命令文のポイント確認をしていた時のこと。
じゃあ、be動詞の命令文を否定にするのってどうするっけ?
とみんなに投げかけました。
Open the window.
それを否定にすると
Don’t open the window.
これは全員OKなわけです。
でも…
Be quiet.
これは?
これ、否定にするとどうなるっけ?
その時、恐らく「こうかな?」というのがあったのが3名。
それ以外の子はみんな???
という感じでした。
で、結果的に
be動詞だろうが、
一般動詞だろうが、
否定にするときはDon’tから始めるからね!
という話をして、感嘆文の説明をしてひとまず終了。
で、その後演習時間を設けていたわけですが、その時…
机間巡視をしているとインチョウのノートのメモが私の目に飛び込んできました。
それが上記のフレーズ…
Don’tでbegin
最近、
本当に姿勢も真剣さも向上してきたインチョウですが、
このルー大柴の様なメモ(笑)←古い!
よいですね、こういうの。
自分なりの解釈で、
兎に角定着させることを第一に考える…
それこそが受験生としてあるべき姿なんだと思います。
そして、もう1つ…
昨日の授業でも、
まだまだ中1レベルの内容でも「抜け」があると自覚してくれたと思います。
まぁ、人間だから忘れているわけです。
だからこそ、
細かなところにもしっかり意識を向けた勉強を、
日々実践して欲しいと思います。