秋田高校を目指す子でもワカラナイ基礎英語…

昨日は中学3年生の一斉授業と英語教室が私の授業担当でしたが、

まずは英語教室。

先週は今年度の基礎クラス初の「一発合格者なし」という結果になりましたが、

今週はしっかりリカバリーしてきてくれました。

で、あと一歩で2名は不合格となりましたが、

それ以外の子は一発合格。

先週に関しては…

殆どの子が内容的に甘く見ていたのが原因でした。

とりたてて難しい内容では無かった…

でも、それ故にCTに向けての勉強に緩みが出てしまったのだと思います。

しかしながら…

1週間でしっかりリカバリーしてくるあたりはさすがです。

来週こそ全員一発合格出来るように頑張って欲しいと思います。

で、今日の本題は中3一斉に関して。

昨日は3Aクラスは円と相似(数学)、3Sクラスは品詞復習(英語)でした。

まだまだ課題はあるものの、

まだまだ課題はあるものの(←しつこい(笑)、

夏休みからの努力がしっかり結果に結びついてきたり、

危機感の無さが心配だった子たちも、

やっと本気モードに突入したか?と感じさせるようになってきました。

で、総じて雰囲気も良い…

とは言え、

しつこいですがまだまだ課題はあります。

例えば昨日の英語…

11月の実力が結構返却され、

昨日時点での3Sクラスの英語の平均点は85点。

※ちなみに5教科平均は410点。

平均で8割を超える子たちなのに、授業では…

✓ The house is the our house.

✓ They live happy.

✓ Nagoya is one of the biggest city in Japan.

こういう間違えがあるわけです。

加えて、

正解した子に「これはどこが?なぜ間違え??」と問うてもはっきり答えが返ってこなかったりします。

※ちなみに、英語教室の小学生や中学1・2年生もどこが間違えか探してみてね?正解者には、卒塾生がUSJからお土産で買ってきてくれたオイシイおせんべいをプレゼントします!

事実、

こういう間違えをするのに、

実力テストでしっかり9割を超えてくる子は複数います。

私が言いたいのは、

「なんでこんなの間違ってんの?」

ってことじゃないんです。

点数では見えない穴もある。

ぶっちゃけ、

小学生でもわかっている事でも、

分かっていないこともある。

そういう事実をしっかり自覚して、

謙虚に勉強をしていきましょう!

ってことなんです。

勉強ってのは…

あくまで

✓出来ないことを出来るようにしていく

✓分からないことを分かるようにしていく

ってことです。

×だったものが〇になれば点数が上がるのであって、

元々〇のものが◎になるってことは無いんです。

だからこそ、

自分の×をしっかり把握することが大切で、

その為に実力テストの直しと分析をしっかりしましょう!

って口酸っぱく伝えているわけです。

そういうことにしっかり向き合い、

実践している子からしっかり結果を出している!

これは14期生自身も周囲を見ていてわかるはずですね?

「自分も!」と思うのなら…

目の前の勉強1つ1つに、

真剣に、

謙虚に取り組んで欲しいと思います。

頑張れ、14期生!

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL