学校祭、ご苦労様でした。

週が変わって月曜日。

先週は諸々有ってバタバタ…

ほぼ自分の仕事は進められずでしたので、

今週は一気にその取り返しに全力を注ぎたいと思います。

で、表題の件ですが、

先週末は塾生が在籍する中学の学校祭にお邪魔してきました。

写真を載せられないのは残念ですが、

※キャンパスNEWSにはばっちり載せますので!

どの中学もしっかりと準備をして、

在校生も外部の方も楽しめるようなイベントになっていたと思います。

私が訪問したのは東中。

※本当はその後山王にも行く予定でしたが、急遽息子のサッカーの試合の集合時間が早まり、わが家の役割分担上そこに付き添えるのが私しかいなかったので、私は東中で見学を終了し、その他の中学に関しては講師陣に任せました。

毎年のことですが…

お化け屋敷や展示など、本当に時間をかけて準備しているんだろうな…と。

先生も一緒になって着ぐるみを着たり、

催しの運営でもアドバイスをしたり…

私は在塾生の学校での様子を見れるのが一番うれしいわけですが、

それに同行した長男(小学2年)と次女(3歳)は単純に「お祭り」として楽しんでいました。

※夏のBBQでも遊んでもらって次女が大好きなDちゃんと長男、次女のショット。本人の了承を得て掲載。

射的やヨーヨーすくい、なぞなぞなど…

ちなみに…

私はなぞなぞはアウトでした。

出されたのはこんな問題。

O××FFSSEN×

で、×に入るアルファベットを答えなさい。

って問題でしたが、

それに正解できればスタンプがもらえて、

そのスタンプが溜まると景品と交換できるというイベントだったので、

私もかなり真剣なわけです。

だって…

一応その場には塾生がなぜか女装して捕らわれの身としていたり、

後ろを振り向けば子どもたちがいて、

「おとーさんそんなのも分からないの?」

という無言のプレッシャー(笑)

スタンプがもらえないと、

景品も貰えない…

しかも、その景品の所には

◆長男が真剣なまなざしで見つめるドラゴンボールのカード

◆次女が既に喉から手が出そうになっている人形

があるわけです。

おいおい…

これで「おとうさん、わかんなーーーい!」

とか言ったらカッコ悪いどころの話じゃないし、

父親の威厳はいずこへ…

という話になるわけです。

が、考えても考えても分からない…

で、腹をくくって一言発したわけです。

おねがい、ヒント頂戴!!(←プライドを捨てたおっさんの発言(笑)

38歳のいい年こいたおっさんが、

中学生に必死に頼み込んでいるという(笑)

答えられないのは絶対に嫌だ!

という想いだけでなりふり構っていられないわけです(笑)

で、

無事ヒントを貰って正解。

最終的に、

長男も次女もお目当ての景品を手にして、

ご機嫌で帰宅することになりました。

毎年ですが…

東中の学校祭はわが家の子どもたちも喜んで帰りますし、

長男に至っては「僕は東中に入れるのか?」という発言まで(笑)

附属小の受験すら「ぼくは泉小学校でサッカーをやりたいから附属小は嫌だ!」

と発言し、

そのくせ今は違う小学校の少年団でサッカーをやっているという強者なので、

まぁ彼が中学入学の時にはどんな発言が飛び出すのか、

楽しみに待ちたいと思います。

そして、もう1つだけ…

ちょっと感心したお話を。

その東中の文化祭のイベントコーナーですが、

時間の経過とともに大盛況で賑わいを増していました。

で、わが家のキッズが射的をやりたくで15分位でしょうか…

列に並んで待っていたのですが、

学校の先生がその様子を見兼ねて言いました。

「今やっている人でそちらの列は終了にして下さい。」

そうですね…

恐らく混雑状況を改善しようとすれば当然の判断です。

で、その話を聞いて

「じゃあ、僕は出来ないの?」と小声で私に訴える息子。

状況把握を出来ず、ヨーヨーで一人でけたけた笑いながら遊んでいる次女。

まぁ、次女はどうでも良いわけです、ぶっちゃけ。

ただ、長男は折角待っていたのに…

という表情が見て取れるわけです。

それを見てかどうなのかは分かりませんが、

その射的の係の男の子が言いました。

先生、でもこの子たちずっと並んで待ってたんです。

やらせてあげて下さい!

と。

もうね…

心の中で拍手喝采です。

なんて言い子なんだ…

同時に息子の中でも「このお兄さんはヒーローだ!」

と言わんばかりの眼差し(笑)

結果的に先生もその様子を見て、

「じゃあ、こちらの列で待っていた小さなお子さんはこの列でそのままやって下さい」

と、こちらも寛容な対応。

嬉しいですね…

本来なら年齢は関係ないんでしょうが、

それでも中学生がそういう配慮をして先生に直談判し、

先生もそれをしっかりと踏まえて判断をくださった。

良い学校だな…と。

ちなみに、同様のことが去年の山王中でもありましたし、

こういうイベントを通して子どもたちが成長していけるというのが、

本来の学校祭というイベントの目的なんだろうな…

と改めて思うわけです。

今年の学校祭はこれにて終了となりましたが、

来年も…

出来るだけ足を運び、

子どもたちの成長を感じられる機会にしたいなと思いました。

ということで、

ブログを書いている途中でも色々と飛び込みがあってこんな時間になってしまいましたが、

今週も1日1日を大切に、

すべき仕事をこなしていきたいと思います。

おし、頑張ろ!

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