【夏期講習22日目】お金の価値

おはようございます。

夏期講習もあと3日です。

気温差が日々激しくなっていますので、

体調管理にも十分に気を使い、

今日も充実した1日にして欲しいと思います。

本日のブログ、まずはお礼からです。

Tせーママさん。

いつもいつも温かなお心遣いを申し訳ございません。

講師陣で有難く頂戴します<(_ _)>

有難うございました。

そして、本日…

夏休み最後の平日ということで、

学童スクールの子どもたちはバスと電車に乗って由利本荘方面にお出かけしました。

たっぷり楽しんできてほしいと思います。

さて、本題です。

夏期講習もラスト3日となりますが、

気になることがあるので書いておきます。

これまで何度も講習会の度にガイドに記してきましたが、

講習会期間の食事は出来るだけ持参するように…

としています。

とは言え、

親御さんのお仕事の関係でそれが難しい場合も少ない。

そういうケースだってあり得ます。

当たり前です。

親御さんは親御さんで、

お仕事があるわけですから。

だから、

基本的に「持参が難しい場合」はコンビニ等での購入も可としています。

が…

中にはお弁当を持参したり、

保護者さんがわざわざお弁当を届けて下さっているのに、

コンビニにわざわざ買いに出かける子もいます。

なんで?

率直にそう思います。

繰り返しますが、

やむを得ない場合は別です。

でも、

明らかに

「行く必要が無い」

のにコンビニに行って、

「買う必夜が無い」

のに食べ物や飲み物を買って…

そんなに散財したいのでしょうか?

もしくは、

そんなにいつも誰かと一緒にいないといけないのでしょうか?

もう少し…

考えられませんか?

例えば、

コンビニで軽食を買って200円。

飲み物を買って150円。

それだけで350円です。

それを例えば20日間繰り返したなら…

7000円です。

サッカーなら、

ゲームシャツが1枚か2枚買えますし、

スパイクだって買えます。

実際、

私が今はいているフットサルシューズも5000円しませんし、

スパイクだって同じです。

毎日ちょっとずつ使っていると、

気が付けばそういうことになるんです。

加えて…

そのお金はどこから出てんだ?って話です。

僕は…

中学生の頃には新聞配達をして、

高校生の頃にはコンビニでバイトをして、

修学旅行のお小遣いとか、

サッカー用具を買うお金とかは自分で工面していたので、

同年代の人よりも「お金の価値」ってのは分かっているつもりです。

真冬に自転車で新聞配達をして、

ポストに投函して自転車に戻ると強風で自転車が倒れて、

新聞も散乱して…

それを半泣きで集めて、

また次の家に向かって…

そういう経験があるので、

お金は無駄遣いするもんじゃないし、

お金はどこからか湧いて出てくるものじゃないってのも、

実体験で経験してこれました。

が…

当たり前のように毎日コンビニで物を買い、

当たり前のように毎日お金を使い…

そういう状況を目にし、

「この子ら、お金を何だと思ってんだろう…」

そう思うことがあります。

必要なものと欲しいものは違います。

別に欲しくもないのに、

友だちとの付き合いでお金を使うってのも違います。

今の君たちが使っているのは…

親御さんが、

おじいちゃん、おばあちゃんが、

働いて、その対価として得たお金です。

私もそうですが…

スーパーとかで、

「〇円引き!」

とか書いてある商品を見ると

「ラッキー!」

とか思います。

多分…

保護者さん方も同じだと思います。

※勝手に決めつけんな!という保護者さんもいらっしゃるかもしれませんが(-_-;)

それなのに、

毎日毎日500円も1000円も我が子が無駄遣いしているとしたら…

僕なら、

延髄蹴りの後に四の字固めです。

ということで今日言いたかったこと…

欲しいものと必要なものは違う。

お金は降って湧いて出るものではない。

友だちは行っても、自分は自分。

そういう「自立」をそろそろしても良い年頃ではないんでしょうか?

という3点です。

今日も頑張っていきましょう!

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