【夏期講習14日目】収穫と課題に満ち溢れた前半戦最終日
おはようございます。
夏期講習14日目です。
一足早く小学5年生以下の部、中学1・2年生は昨日で前半戦を終了しましたが、
小学6年生部と中学3年生部は今日が前半戦最終日となります。
14日間…
本当にあっという間でした。
毎日毎日同じことを繰り返し繰り返し伝えている中で、
しっかりと前進している子もいますし、
中々その場を動こうとしない子もいます(-_-;)
昨日も…
中学1年生部では前日にやった内容の小テストを授業冒頭でやりましたが、
それはそれは見事に「差」がありました。
満点だった生徒は全員女子で、
日々の宿題や確認テストへの取り組みも素晴らしい子ばかり。
※満点だった子以外は素晴らしい取り組みが見られないという意味では決してありません。
そして、
先述の通り満点は全員女子というこの現実(-_-;)
昨日も…
小テストの冊子を忘れた子のも男子。
授業前に準備ができていないのも男子。
こういう状況でした。
1年生の男子は皆明るいですし、
とてもいい子たちばかりです。
が…
発言に行動が伴ってこない。
忘れ物が多すぎる。
丸つけが雑過ぎる。
という、放置できない問題も多々抱えています。
で、繰り返しになりますが…
満点者が0名と言うこの現実。
ちなみに単元は名詞の複数形で、
既に夏期講習前に塾の授業でも学習し、
単元テストでも学習し、
その上で一昨日に夏期講習内で復習しました。
不規則変化の名詞も登場しない。
語尾がfやfeの名詞の複数形も登場しない。
極々基本的なテストです。
それでも…
満点無し。
私はこの現実をかなり重く受け止めているのですが、
当の本人たちはことの重大さに気づいていないわけです。
折角こうして授業に来ているのだから、
やった内容を定着させることを考えるべきだ。
折角夏期講習に参加しているのだから、
毎日確実に1つでも2つでも「成果」を作り出すべきだ。
毎日伝えているのがこれであり、
その為に授業内容の復習の重要性を口酸っぱく伝えているのですが、
それを実践できている子が少ないわけです。
昨日も伝えましたが、
明日からの休塾期間を挟み、
※とはいえ明日は一つ森での塾のイベント【BBQ】ですが
16日からの講習会の再開ではテスト対策特訓に突入します。
明日からの休塾期間では、
昨日までの講習内容の復習
夏休み明けの定期テストの勉強
未終了の夏休みの課題
等々、やるべきことはてんこ盛りのはずです。
中学1・2年生に「毎日8時間は絶対に勉強すること」などと言うつもりはありませんが、
それでも3,4時間は当たり前にやるべきです。
中学生なのですから。
そして、それを実践する為に大切なのが計画です。
朝起きたら1時間
夜なる前に2時間
仮にこれだけでも3時間の学習時間を確保できますね?
何も考えずに日々を過ごしてはいけません。
お盆期間はお墓参りや親戚の集まりもあるかもしれませんが、
そういう時期でもやるべきことは出来るんです。
絶対に。
何も親戚で集まっている中で勉強道具を広げなさい!
とは言っていません。
そういう場はそういう場で楽しみつつ、
ちゃんとやるべきことはやる。
そういうことが出来るようになって欲しいですし、
自身の成長には自身の努力が不可欠だということも知って欲しいと思います。
ということで夏期講習14日目…
今日も気付けば深夜0時を回っていることでしょう。
私自身、
1つ1つの授業を大切にこなしていきたいと思います。