【夏期講習9日目】深まる人間関係
おはようございます。
夏期講習9日目です。
まずはお礼からですが…
Kたろーママさん。
昨日はわざわざのお心遣い有難うございました。
生徒対応中にお越し頂いたようで、
直接お礼を申し上げられず申し訳ございませんでした<(_ _)>
講師陣、居残り受験生で有難く頂戴致しました。
心より感謝申し上げます。
そして、
吹奏楽部生にとって大切な日を迎えました。
観賞している人の心に届くような演奏が出来るように…
精一杯頑張って欲しいと思います。
昨日も…
今日がコンクールだというのに、
深夜まで勉強に励む受験生がいました。
本当に、本当に素晴らしいと思います。
結局は、
目の前の1つ1つを大切に出来るかどうかがその人の強さを作っていきます。
出来ない理由を考える人。
出来る方法を考える人。
この差は本当に大きく、
その積み重ねで出来た差は、それこそ決定的なものになっていくと思っています。
昨日も夜遅くまで勉強も頑張った。
でも、
今日はコンクールに超集中で臨む。
こういうことが出来る子が、
成長しないはずがありません。
吹奏楽部生…
みんな頑張っておいでね。
さて、ここからは表題の件です。
夏休みになり、
特に3年生は今までの何倍もの時間を毎日塾で過ごしています。
そうすると、
自ずとクラス内の人間関係も深まっていきます。
今まであまり会話が無かった子が普通に話していたり、
意外な組み合わせで談笑していたり。
そういう中で、
もしかすると一生涯の「親友」になっていく可能性だってあるのです。
いつも一緒にいるから友達なのではありません。
LINE、ツイッターで繋がっているから友人なのではありません。
その人の存在が自分を奮い立たせてくれる。
その人に負けないように…
そういう想いで自分も頑張れる。
どうしようもなく凹んだ時に、
自分の弱い部分を見せることができる。
そういうのが「親友」だと私は思っています。
同じ塾で学んだ
それがきっかけで生涯の親友が出来たなら、
それも素晴らしいことなのだと思います。
ここから3年生は夏休みのBBQや毎日自習、
受験生合宿に冬期講習と、
ある意味では家族より共に過ごす時間が多くなります。
そういう中で、
お互いに切磋琢磨し、
高めあえる関係を築いていってくれたらな…と。
密かに思っているわけです。
本当の「親友」を作って下さい。
数人で良いので。
おまけ
継続のみ力なり
とはいうものの、
やはり成長には山あり谷ありだなと…
スムーズな成長は無いのだなと痛感します。
息子の朝の練習(リフティング)も、
ここまでの自己ベストが57回。
でも、今日は31回。
当然、
毎日彼なりに頑張っているのですが、
それでも停滞することだってあります。
で、そういう時にどういうコーチングをするのか?
も考えさせられます。
「なんで昨日は○○回出来たのに今日は出来ないんだ!」
これ、最悪パターン(私的には)。
我が子であっても感情的にはならず、
どういうコーチングをすべきなのか?
塾での経験をそこに活かし、
そこでの経験を塾で活かし…
そうやって、
私自身の先生としての力量を高められるよう努めたいな…と。
そんなことを想っています。
そんな長男君ですが、
今日は人生初の一人旅で盛岡の祖父母の元に向かいます。
駅から駅…
電車に乗っているだけです。
それでも小学2年生…
寂しい気持ちになるのか?
解放感いっぱいになるのか?
ただ寝てるのか?(笑)
分かりませんが、
まぁ彼なりに思うこと、感じることがあってくれればよいなと…
そう思っての今回の一人旅です。
※本人の強い希望もあったので。
子どもって…
あっという間に成長しますね…
そして、悲しいかな…
その分自分が年を重ねますね( ;∀;)
どんまい、おれ。
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