【夏期講習3日目】成果とは何か?
まずはお礼からです。
ももか…
後輩たちへの心配り有難う!
毎日少しずつ、居残り生にプレゼントしていきます。
そして、
かつお君ママさん…
有難う御座います。
こちらも居残り受験生に毎日温かな差し入れとして、
プレゼントしていきたいと思います。
さて、昨日から全学年の夏期講習が始まりましたが、
雰囲気はまずまずです。
定期テスト個人賞の授賞式も行いましたが、
2年生のなっちゃんが喜んでくれたのが個人的には一番うれしかったわけで…
女子の個人賞…
悩みましたからね、本気で。
で、そんな夏期初日&2日目を終えて改めて参加生に考えて欲しいことは、
塾の授業時間=勉強の成果ではないということです。
極論を言えば、
30分でも10のことを学び、身につけた生徒と、
9時間で10のことを学び、身につけた生徒では、
圧倒的に前者の方が学習効率は高いわけです。
※但し、私は結果を出すためには短時間では無理だという考え方です。ごく一部の「天才」を除き。そして「短時間で効率よく勉強しなさい!」何んてことを言えるのはよほどの天才か、「本気の勉強」の経験が乏しい人なのかなと思います。あくまで個人的にです。
話を戻しますが、
どうしても在塾時間が長くなると、
勉強した!
という錯覚に陥ります。
でも、
勉強した内容がどれだけ定着しているか?
どれだけ覚えられているか?
大切なのはそこなんです。
だから、
そこを突き詰めていくと、
自分がする勉強の質も変わってくるわけです。
昨日もそうです。
授業内容を居残りで復習し、
説明した時には分かっていた問題が、
夜に忘れてしまっている…
で、再度授業後に質問に着た子がいました。
そういう学習サイクルを作ることで、
初めて定着に繋がります。
やりっ放しでは意味が無い。
やったつもりでは意味が無い。
出来るようになった。
覚えた。
その事実をもって、初めて勉強の成果になる。
それを忘れずに、
しっかりと学習に励んで欲しいと思います。
毎年そうですが…
夏期講習の初日から3日目くらいまでは、
体の疲労度が中々です…
今年の時間の枠組みでは、
中3が70分授業×6コマ。
夜の部中1、中2で90分授業×2コマ。
毎日10時間授業(笑)
でも、
これも毎年の話で、
こういう長期講習はめっちゃ楽しいわけです。
だって…
毎日授業だけを考えていればいいから。
※とはいえ、厳密には経理業務や夏休み後の授業案…そして、チョモランマのように積まれた直しノートなどやるべきことは多々あるわけですが、そういうのを隙間時間でコツコツ進めるのもまた楽しいわけで。
体力的には疲労しても、
やはりメンタルが充実していると全然きつくない。
※いや、全然は嘘です(笑)
ということで、
今日も充実の1日になるように…
頑張っていきたいと思います。
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