勉強になっていない…ただ、それだけ。

★平成30年度夏期講習のご案内はこちらです。

★学童スクール夏休み短期利用ご案内はこちらです。

ワールドカップ…

開始前のあの「お祭り感ゼロ」の状況から一変、

めっちゃ盛り上がっているようですね。

今日勝てばグループリーグ突破ということですので、

是非日本には頑張って欲しいと思います。

頑張れ、ニッポン!

今日は私もマッハで終わらせて、0時過ぎには帰宅して、

是非後半のらすと20分だけでも生で観戦しようかなと…

思っている予定の未定です。

さて、それではここから本題です。

昨日は中学3年生部の実力テスト対策一斉でした。

火曜日には補習一斉として英語を行い、

昨日は数学…

実は、今回の実力テストに向けた過去問演習は去年のではなく一昨年のものにしようかと思ったのですが、

あえて去年の問題にしました。

※そういえば昨日のブログが半端で終わっているので続きは後日書きますが、一応ここで書いておきますが、今年度以降自塾では中学の定期テストの過去問は自塾生にやらせません。実力とか模試はやりますが。

勿論それには理由があったのですが、

一番は「どれだけ直しが大切だというこちらの話を真剣に受け止めているか?」を計れると思ったからです。

で、その結果…

残念ながらこちらの想いは伝わっていないな…と。

そう思っています。

受験生には昨日その根拠も伝えています。

本来なら…

去年の7月の実力テストで50点以下ってのはあり得ないのです。

3Sクラスなら平均で85点、

3Aクラスなら平均で65点は絶対に、絶対にいかなければならない問題だったのです。

ちなみに…

去年のこの問題の附属を除く近隣の中学校の平均点は50点程度です。

「物凄く簡単だから」

とかそういう理由じゃないんです。

それでも、

普段私たちが伝えていることをしっかりやっていれば、

3Sで85点、

3Aで65店平均にはなるはずだったのです。

そうならなかった一番の理由…

それは、

しつこく言われていることをやれていないから。

そして、

勉強の本質…

つまり、出来ないことを出来るようにするのが勉強だということをまだまだ理解していないからです。

それだけ。

私なんてその体現者のようなものですが、

大抵の人は最初から何でもできるんじゃありません。

だから、

出来ないから出来るようになる為にあれこれ考え、実践してみるわけですし、

他人のアドバイスにも必死に耳を傾けるわけです。

そして、

一歩ずつ前進し、出来ることを増やしていくのが勉強であり、成果なのだと思います。

逆を言えば…

毎日何時間机に向かおうが、

覚えるべきを覚えず、

出来ることが1つも増えず…

それでは勉強にもなっていませんし、

何かが変わるわけもないのです。

勉強とは?

その柱を頭のど真ん中において、

日々の学習に励んで欲しいと思います。