点数が悪いのは偶然ではなく必然の結果なのです

昨日は中学1年生の通常授業でした。

既に終えた子を除けば、

初めての定期テストまで山王中があと3日、泉中があと4日となりました。

※附属中の課題テストまではもう少し時間がありますが。

そんなタイミングでの授業となった昨日…

国語は「ダイコンは大きな根」スペシャルプリントでの授業、

数学は文字式定期テスト予想問題&規則性

をやりました。

文字式はテスト範囲外の学校もありますが、

来週から一次方程式に入るので全員実施。

だったのですが…

その数学のテスト(200点満点)での及第点は4名のみ…

そして、

その結果に対して1年生はほぼ全員が「思っていたより全然取れなかった」と思ったようでした。

私の手応えはと言えば…

想定の範囲内ではあるものの、厳しいな…

というのが率直なところです。

「何を無責任な」と思われるかもしれませんが、

そうではありません。

当然ここからどうしていくべきかも話しましたし、

恐らく殆どの子が定期までに昨日の話を踏まえて本気でやれば、

ちゃんと点数は取って来れます。

が、今回彼ら、彼女らに知ってほしかったのは、

結果というのは必然である

ってことです。

しつこいですが、

GW課題…

そして、普段の個別授業での宿題。

毎週の一斉授業内で行うチェックテスト…

こういう普段の学習が手抜きならば、

そこに結果が伴ってくるわけはないのです。

事実…

昨日の及第点と言える4名は、

そういう普段の学習への取り組みの質が高い子たちでした。

だから、

必然なんです。

普段からやるべきことをやっているからこそ、

テストでも出せるんです。

これ、当然ですが部活でも同じです。

大会の2週間くらい前からいきなり人が変わったように部活に燃える子もいますが、

可愛そうですがそれでは遅いんです。

夏の大会で勝ちたければ、

頑張るべきは、まずは冬…

そして、その冬の土台に上積みするのが春であり、

いよいよ本番に向けて仕上げていくのが2週間前からなんです。

継続のみ力なり…

塾生ファイルやNEWS配布用ファイルなどいたるところに書いてますし、

いたる場面で口にしていますね?

皆に向けて。

それは、

そのくらい大切なことであり、絶対的な真実だからなのです。

良いでしょうか?

これは全学年の子に言えることですが、

気付いたなら今日から修正すればよいんです。

テストは来週の定期で終わりませんし、

高校入試であってもそれは同様です。

勉強は続くわけですから…

だから、

まずは今修正すべきをしっかり修正し、

目の前のテストの為に「今」出来ることを全力でやりきっていきましょう。