みなさん、中総体ご苦労様でした!

まずはお礼からです。

Mちゃん、Hちゃん…

温かな心遣いを有難う!

楽しい思い出が出来て良かったね!

有難く居残り受験生と講師陣で頂きました。

本当に有難う!

さて…

土曜日から3日間にわたって開催された今年の中総体…

私たちも分担し、

出来る限りの会場に足を運び、

塾生の頑張りを見てきました。

その様子の紹介はキャンパスNEWS7月号に譲りますが、

まぁみんな本当にカッコ良かったです。

加えて昨日は…

同じ雄和で息子の試合もあり、

サッカー広場→テニス→卓球の無限ループ…

で、

昨日1日で歩いたのがこの距離…

ランニングしたわけでもないのに、

※途中で試合時間に間に合わなそうで走ることは結構ありましたが(-_-;)

この移動距離(笑)

よく歩いた1日でした。

さて、先述の通り塾生の写真等はNEWSに掲載しますが、

何点か今年の中総体で思ったことを…

①けがをした子は、まずは直すことを第一に…

今年は中総体前に二人、

そして中総体でも一人大きな怪我をし、

今尚その怪我を抱えたままになっています。

もしかすると私が把握できていないだけで他にもいるかもしれませんし、

今日の午前に見たラグビーでも恐らく骨折しているであろう子が試合後に松葉杖をつきながら、

応援席に挨拶に来ていました。

先日も書きましたが、

誰だって怪我をしたくてするわけではありません。

その怪我により、

最後の大会で本当に悔しいというか無念というか…

そういう想いをした子もいます。

不完全燃焼…

今はまだそういう想いが強いと思います。

でも、

それはきっと越えられる人に与えられた試練なんだと思います。

そういう(今は)不完全燃焼に想えることが、

今後への原動力になることだってあるでしょう。

だから今は…

まずはけがを治すことを第一に考えて欲しいと思います。

②一所懸命な先生ってやっぱり良いな…

今年の開会式も昨年同様、

私は入場行進のスタート地点に陣取ってみんなの様子を見ていました。

※あそこが多分一番全員を見れるスポットなので。

すると、

やはりその学校のカラーってのが多々見えてきます。

行進開始前にどんどん声をかけ、しっかり整列させようとする先生。

とにかくリラックスさせ、生徒を笑顔にして行進をすたーとさせる先生。

他にもいろいろなカラーの先生方がいらっしゃいましたが、

先生と生徒の関係が良好に見える学校の先生は、

どの先生も一生懸命だなって…

私はそう思いました。

晴れ舞台にしっかり行進して欲しい…

折角の晴れ舞台を笑顔で更新して欲しい…

先生方の想いもそれぞれでしょうが、

でも「生徒に対して一生懸命」ってのは共通しているように私には見えました。

中総体って…

こういうシーンを見れるのでやっぱり良いなって思います。

③今どきの中学生は本当に恵まれている…

これ、息子の試合でも思うんですが…

最近の小・中学生って本当に環境に恵まれてるなって思います。

私が小学生の頃なんて、

芝生のグランドで試合出来るのなんて県大会の準決、決勝ぐらいのものでした。

が、今は…

サッカーの試合は綺麗な芝(人工芝)のグランドに、

野球も立派な球場。

テニスコートも卓球も、

バスケも水泳も陸上も…

本当にすべての競技が素晴らしい環境で試合(競技)を出来ています。

で、単純に思うわけです。

羨ましい!

と。

こういうのって、

それが当たり前だと中々気付けない「有難み」ですし、

でもある意味で言えば「それが当たり前だと思える環境」ってのも大切なことなのかな…

って思ったりして。

環境が整えば競技力も自ずと向上するでしょうから…

いや、しかし本当に羨ましいです。

④仲間の、親御さんの熱き声援

これも毎年恒例ですが…

やはり親御さんの黄色い声援や仲間からの熱い声援って良いな…

って思います。

これ、去年までは私実際に分からなかったんです。

親御さんがどういう想いで、

どういうことを願って声援を送っているのか…

※勿論親によって想いは様々でしょうが。

で、

私今年から分かるようになったんです。

その気持ちが。

ちょっとだけ。

息子が少年団に入り、

少しでも試合に出させて貰えるようになり…

私も例に漏れずピッチの外から声援を送る機会が出来たからです。

やはりチームを応援したいですし、

チームに迷惑を掛けないような動きをさせたい…

※これは小学低学年だからこそですかね…まだルールもポジションもよく分かっていない…試合の中でどう動けば良いかもわかっていないから尚更です(笑)

で、やはり中総体を見ていてもどの親御さんも本当に熱心に声援を送ったり、

我が子の戦況をじっとご覧になっていたり…

そういう時、

親は親で色々なことを考え、思い出しているんだろうな…と。

そんなことを改めて思いました。

ということであまり時間が無い中で書いているので内容が支離滅裂感半端ないのですが、

まずは平成30年度の秋田市中総体は閉幕しました。

これで中学の部活動を引退する子もいますし、

県大会に歩みを進める子もいます。

状況は人それぞれですが、

変わらない事実が1つあります。

それは、

どの子にも必ず中学の部活を引退する日が来る

ということです。

一足早く部活を引退した子は残念な思いが大きいでしょうが、

ある意味では受験勉強を一足早く本格化させられるとも言えます。

県大会、東北、全国と歩みを進める子は、

貴重な経験と思い出を創れる分、

勉強面との両立で苦労を強いられることになるでしょう。

万事良し。

そんなことは絶対にないのです。

ですから、

特に中学3年生には今の自身の状況をしっかり考え、

今から出来ることに一人ひとりが全力を注いでほしいと思います。

最後になりますが…

この中総体でも各会場で沢山の保護者様に温かなお声がけを頂きました。

そして、

わざわざ手を振ったり、

走って「来てくれて有難う御座います!」なんて言葉をくれた塾生もいました。

みなさん、

本当に本当に有難う御座いました。

もしかすると…

最近視力がまた下がっているので、

私自身気づけず、ご無礼を働いてしまった保護者様もいらっしゃるかもしれませんが、

何とかご容赦ください<(_ _)>

ということで、

いよいよ今週は定期に向けて、

受験生は更に実力テストに向けて勝負の1週間になります。

ので、

頭を一気に勉強モードに切り替えて、

頑張って欲しいと思います。

頑張れ、キャンパス生!