GW課題返却時の様子と中総体と…

昨日、中学3年生の一斉授業でGW課題を返却しました。

※欠席生は本日以降返却していきます。

添削時に感じたこと。

勉強の意味。

何のためにこういう課題(=勉強)をしているのか?

そういう話も返却時にしました。

どの子も真剣に自身の返却された課題に目を通し、

バツの悪そうな顔をする子もいれば、

嬉しそうな表情を見せてくれる子もいました。

※但し、英数どちらか、もしくは両方でA評価があったという子は3名のみですが。

良いでしょうか?

改めて伝えておきます。

こういう課題は、

いや学校の家庭学習ノートも含めすべての勉強は、

誰の為でもない、

自分の為にするものです

学校の先生や塾の先生に見せる為にやるのではありません。

加えて、

学校の先生も塾の先生も、

「やったという事実」の為に課題を課しているわけではありません。

※ごく一部そういう先生もいらっしゃるかもしれませんが。

少なくとも…

私の場合はこんな至らない自分でも「先生」と呼んでくれ、

部活等で忙しい中でも通塾してくれる塾生に学力を上げて欲しい…

そういう想いで宿題や課題を出しています。

課題なんて出さなくても、

自主的に子ども自身がやれるようにならなければいけない…

それは正論なのですが、

でもまだまだキャンパスはその段階に至っていません。

※だからこそ、その段階に行く為にどうすべきかを日々考えているわけです。

加えて…

大人でも、

やらなければいけないと思ってるけどやれない人

やらなければいけないと思ってるからやる人

とでは、

圧倒的に前者の方が多いのではないでしょうか?

だから、

私の中では「最低限」その時期に必要なこと、

授業内容を定着させるために必要なことを宿題として課しています。

だからこそ大切にして欲しいのです。

そういう課題を自分の為に、

ちゃんとやる

ということを。

実に抽象的な言葉ですが、

そこで守るべき「具体的なこと」も私は指示しているつもりです。

演習方法

ノートの使い方

〇つけの仕方

そして、

丸つけをしてからが本当の勉強であり、

そこから何をすべきなのか?

勉強もそうですし、

スポーツもそうだと思います。

結局は

出来るようになりたい!

上手くなりたい!

そう思って勉強できるか?

そういう気持ちで練習できるか?

だと思います。

ので、

今回のGW課題への取り組みは自身でもしっかり振り返ることが出来たと思いますので、

ここからのすべての勉強に活かしていってほしいと思います。

そして、もう1つ…

いよいよ土曜日から中総体です。

大会に向けた練習は今日、明日かと思います。

※種目によっては土日も練習で月曜日に試合という所もありますね。

まずは、

怪我の無いように…

怪我はしたくてするものではありません。

みんな怪我なんてしたくないんです。

自塾生でも大会直前に、

大きな怪我をしてしまった子が二人います。

それを聞いた時、

本当に切ない気持ちになりましたが、

まずは大会をベストコンディションで迎えられる様に努めて欲しいと思います。

そして…

選手として出場する中学生…

試合に出たくても出られない子がいること。

ここまで君の部活動を精一杯支えてくれた家族の存在。

ここまで自分たちの指導に関わってくれた全ての指導者の方々。

そういう人たちへの色々な「想い」を胸に、

ベストなプレーを、演技を出来るように頑張ってください。

これまで頑張って部活に取り組んできたのに、

出場が叶わず中学の部活動を終える子もいるかもしれません。

今は残念でならないでしょうが、

時間が解決してくれることもあります。

後で振り返った時に、

あの経験があったから、頑張れた。

とか、

そう笑顔で言える時がきっと来ます。

ので、

まずは同じ部の仲間に精一杯の声援を送って欲しいと思います。

そして、応援団として声援を送るみなさん…

沢山の徒歩移動もあって大変だと思いますが、

精一杯の声援は必ず選手の励みになります。

熱中症に注意して、

水分もちゃんととって、

楽しみながら熱い声援を送ってください。

そして最後に…保護者様方。

どの会場でも黄色い声援やドスの効いた熱い声援(笑)が飛び交うことでしょう。

子どもたちのプレーに一喜一憂し、

保護者様方自身も中総体を楽しんで下さい。

そして、

試合後帰宅したわが子を思いきり労ってあげて下さい。

ということで、

今日もここからマッハでお仕事を進めていきたいと思います。

おし、がんばろ!