春期講習9日目~単語帳活用で単語テストも一発合格~

◆学童スクールキャンパスのご案内はこちらに御座います。学童スクールの開校に至るまでのブログはこちらに御座います。ご興味御座います方は是非ご覧下さい。

◆平成30年度生、中学部は全学年定員となりましたので募集を停止中です。空席待ち予約はお受けしておりますので、お電話にてお問い合わせ下さい。

◆平成30年度小学生無料英語教室のご案内はこちらです。まだ若干の余席が御座いますので、参加をご希望の方はお電話にてお問い合わせ下さい。

◆平成30年度高校入試結果報告はこちらです。

まずはりおたん、りおたんママさん…

わざわざのお土産有難う御座いました。

楽しい思い出が出来たことと思います。

りおたん…

ここからは勉強も頑張ろうね。

さて、あっという間の春期講習9日目です。

日々進む講習授業の中で、

塾生がしっかりと成長を見えてくれています。

昨日感心させられたのは、

新中学1年生部なおちゃんの単語帳…
 

 

新1年生、今の時期とにかく頑張って欲しいのは単語です。

ですから、

準備講座機関に100問。

この春期講習に入ってからも50問。

更に、春休み明けに80問の単語テストを実施しています。

「頑張って覚えてね!」

で済ませられる問題ではありません。

だって…

英語を初めて学習する子にとっては、

分けが全く分からない状況からの勉強になるわけですから。

ですから、

アルファベットからスタートして、

ヘボン式ローマ字も正しく書けるまで勉強し、

その上で「単語がなぜ大切なのか」も、

日本語と英語で対比しながら説明し、

その上で効果的に単語を覚えていく為の方法もいくつか紹介しました。

全てをやる必要はないからね?

この中で、もしくは他の方法でも、

自分に合った方法を見つけていこうね?

そういう話をした上で。

で、先日紹介したさこちゃんやさやちゃん、

他にも沢山の子が単語帳や暗記グッズを使って練習に励んでいたのですが、

そんな状況下で上記のなおちゃんの単語帳です。

完璧です…

「カタカナ読みでも良いから、音も必ず一緒に覚えること」

も、私が口を酸っぱくして言ったことの中の1つですが、

それもしっかり実践していました。

素晴らしい…

その一言に尽きます。

こういう取り組み、練習をした上で挑んだ昨日の単語テストも、

50点満点で一発合格でした。

しかも…

私が言った覚えがない記載も有りました。
 

ので聞きました。

「ねぇ、なお…この※のraionって何?」

すると彼女は答えました。

「あぁ、それはそういう間違えをしたってのを忘れない為です」

おいおい…

さらっと言ってますが、

完璧すぎて何も言えません。

そうなんです…

人は間違えに傾向があります。

その傾向を自覚しておくというのは学力向上に大いに役立ちます。

それを、

しっかり考え、単語の勉強にも活かしている。

そりゃあ、前進するはずです。

そして、

こういう成長を目の当たりに出来るのもこの仕事の大きな魅力です。

ちなみに…

言われたことをしっかり実践しているのは、

この辺にもしっかり表れています。

「●日に●●のテストするよ~」

そう伝えると、

速攻でメモして筆箱に貼り付けています。

ちなみに…

メモ帳に書いている子も複数いますが、

その中のある生徒は、

メモはしているのですが練習をほとんどしてきません(笑)

メモをしている意味があるのか(笑)

というよりも、

そもそもそのメモを見ているのか?

なので、

その子も「筆箱に付箋メモ貼り付け作戦」に近日中に変更予定です。

日々の学習を身になるものにしていく…

それは口で言うほど簡単なものではありません。

でも、

それを心がけて実践し、

その中で試行錯誤していくことが、

5教科の勉強のみならず、

その後の「仕事や人間関係」にも活かされていく、

本当の「力」になっていくのだと思います。

さて、中学3年生のみなさん…

この1年生の取り組みを見てどう思いますか?

アルファベットからスタートした子たちが、

この短期間で単語100問、50問と真剣に挑む中で、

たかだか200問程度の過去分詞テストに泣き言を言ってられますか?

2年間の英語学習を経験し、

その上での過去分詞テストです。

こういう後輩たちの姿勢を見習い、

※というか、当然3年生にもこういう話は何度もしてきたのですが(-_-;)

しっかりと単語テスト勉強に挑んで欲しいと思います。

頑張れ、キャンパス生!