自分の現状を知り、そこから成長へ

秋田県高校入試一般選抜まであと4日!

最後まで走りきれ、13期生!!

★春期講習参加生、募集中です。新中学3年生、新小学6年生以下は余席が御座いますので、まずは無料体験でお試し下さい。

昨日からの暴風が本当にマズい感じです。

登塾の際の運転等、保護者様方はくれぐれもご注意ください。

本題の前にちょっとだけ…

1日、また1日と入試が近付いています。

今年の3年生の添削依頼…

作文やら国語の正誤チェックやら、和訳やら…

まぁ例年通りの数だったと思いますが、

それもいよいよ終わりに近づいています。

昨日は3年生の添削と、1年生のテスト直しノートの添削とでこんな感じ。

たまに、塾生保護者さんから、

「先生、あれ大変でしょう?」とお声がけ頂きますが、

はい…

大変です(笑)

でも、楽しいです。

本当に。

そして、これのおかげで生徒の学力や課題が確実に把握できます。

例えばある1年生…

先日の定期で、ある間違えで落とした問題がありました。

が、その生徒…

昨日の実力テストの過去問演習でも同じ間違えをやらかしました(笑)

テスト前に、

実力テストはある程度「型」が決まっているので、

大問ごとの注意点を伝えた上で演習して貰ったにも関わらず、です。

でも、これだってテスト直しノートを添削して、

実際どういう間違えをしたのかを私がつかめていたから出来るやり取りです。

それが無ければ、

そこまで突っ込んだ話は出来ません。

そういう意味においても、

この直しノートは大きな役割を果たしているんです。

ですから、中学1・2年生も実力テストが終わったら、

まだ手を付けていない生徒はしっかりテスト直しノートを進めて欲しいと思います。

さて、本題です。

先ほどもちょっと触れましたが、

昨日は中学1年生の一斉授業で実力テストの過去問をやりました。

これ、実は私かなり楽しみにしていました。

現状素晴らしい姿勢で取り組めている子が多い1年生ですが、

当然課題もあります。

そして、

決められた範囲をやりこむ素直さ、真面目さはありますが、

実力テストにどの程度まで対応できるか?

それを見たかったからです。

模試とはまた違いますから。

で、その結果ですが、

まぁ見事に予想通りの結果になりました。

◆この子は取るだろうな…と思ってる子はやはり9割程度は取れている。

◆逆に、ちょっと厳しい結果になるかな?というこも、その通りの結果になっている。

あたり前ですが。

で、私が「取れる、取れない」という予想をするときの基準ですが、

「継続的な取り組みが出来ているか」

「普段から質の高い学習を出来ているか」

の2点です。

※基礎学力という観点もありますが。そして、その輝度学力というのも変わっていくものですので、私はこういうテストを基礎学力把握の参考にもしています。

実際、定期では9割取れるのに、昨日の過去問では5割程度になってしまう子もいました。

ただ、それ自体は悪いことでもなんでもないんです。

範囲気が決まっているから、とにかくそこをやりこんで…

ワークをやって、塾テキストもやった、学校のカラープリントもやりこんで…

そこまでやって9割取っている子にとって、

実力で9割を取るというのは簡単なことではないのです。

※私は、定期の為にワークをみっちりやりこんで点数を取っている子を素直に素晴らしいと思っています。だから、何も気にすることは無いです。

そして、大切なのはそれを踏まえて、

実力テストに向けて何をしていくのか?

限られた時間の中で何をすべきかを考え、

それを実践していくことが大切です。

加えて、もう1つ…

こちらの方が大切ですが、

そういう現実を踏まえて、普段の学習の質をどのように変えていくか?

ということです。

1年生までは通用した方法が、

2年生になると通用しなくなることが出てきます。

※というよりも、それが既に通用しなくなってきていることを自覚している子もいますね?継続のみ力なり!を肝に銘じる必要があります。「

であるならば、

普段の学習にどういう修正を加えるのか?

一定期間で復習の機会を設ける為に、

自信の勉強計画をどのように組めばよいのか?

そういうことを考え、

今後の勉強に活かせていければ…

学習の質を高めていければ、

それで良いと思うのです。

大切なのは成長につなげること…

それを忘れずに、実践していきましょう!

頑張れ、キャンパス生!