ワークは終わらせる為にやるのではない
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まずはお礼からですが、
Mかパパさん、ママさん、先日は温かなお心遣いを有難う御座います。
例年、長期講習期間と冬休み以降の「ファイト!いっぱ~~つ!!」は必須アイテムなので、
本当に有難いです。
気愛注入でラスト41日に向かっていきます。
さて、首都圏では大雪による影響がかなり大きく出ているようです。
こういう所でも「当たり前の差」って大きいんだな~…って感じます。
同じ国だというのに、
飛行機で飛べば僅か数時間の距離だというのに、
雪が降る地域、降らない地域で生活も大きく変わるわけです。
恐らく昨日くらいの雪が北海道に降ったとしても、
影響なんて何一つないでしょう。
北東北も同じですね。
まぁ、まず影響はないと思います。
で、この差は何かって言えば「慣れ」なんですよね。
雪がある生活に慣れている。
幼いころから冬の生活には「雪」があった。
冬でも当たり前にスタッドレスタイヤで運転する。
雪の上でも革靴で余裕。
こういう「慣れ」があるかないかなわけです。
何が言いたいか?
これは生活面のみならず、学習面やスポーツの面でも同じです。
普段から、
質の高い学習(=出来るようになる為の学習)をやれている人はそれが当たり前になるし、
質の低い学習(=自主性が無く、ページを埋めるだけの学習)になっている人はそれが当たり前になります。
どっちが伸びるのか?
言わずもがな前者でしょう。
今まで中々そういう学習に出来なかった子は、
まずはその意識を変えていきましょう。
★学校ワークを埋める為だけの演習
★覚える気が無い、ノートに「書くだけ」の漢字練習、単語練習や一問一答
では意味はないのですから、
★学校ワークでできなかった問題は、しっかりと解説を読んで、思考して、出来るようになるまでやる学習
★覚える為に声に出し、ノートに書き、必死に練習する学習
に修正していく必要があります。
特に…
現在対策特訓に挑んでいる中学1・2年生…
長い前振りでしたが、
今日のブログはみんなに向けてのものです。
私は授業の関係で、
対策期間の学習をじっくり見れる時間は殆どありませんが、
それでも隙間時間に教室に様子を見に行くと、
やはり学校ワークへの取り組みには個々でかなりの差があります。
見てみましょう。
参考にしましょう。
毎回定期テストで結果を出す子たちはどういう学習をしていますか?
ワークを見ると、どうなっていますか?
全部、全部〇になってますか?
どのページもは殆どないですか?
違いますよ。
上位層にいる子ほど、
適切なレベルの問題での間違いがあったり、
それこそしょうもない計算ミスがあったり…
でも、そういう箇所にちゃんと×がついているわけです。
ついでに言うと、そのをしっかりと解決しながら勉強を進めています。
対して…
確実に現状の学力では出来ないであろう問題がすんなり解けている…
メモや図も書かずに、しかも必要な式も書かれず、
ワークは〇ばかり…
そういう子もいます。
※潔すぎて、殆ど赤ペンで書いている子もいるようですが(-_-;)
今一度伝えておきます。
テストってのは、
自分がそこに向けて積み重ねた勉強の成果が試される場です。
当然、
そこに向けての勉強、準備…そういったものをしていない子は、
出せるものが無いので結果も当然出るわけがねぇ!のです。
ちょっと取り組みが甘かったな…
そういう自覚がある子は、しっかりと今日から修正していきましょう!