部活負担減は生徒側の視点?教員側の視点?
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先週土曜日深夜から、とにかく寒いです。
土曜日の夜なんて、帰ろうとしたらドアが凍って開かない…
自分が幼いころ、
鍵穴に鍵が入らないとお湯を沸かし、
鍵穴にお湯をかけていた両親の姿を思い出しましたが、
自分はそんなことをした経験がない…
秋田だからなのか、
温暖化の影響なのか…
とにかく、この寒さですから、
受験生を中心に体調管理には細心の注意を払っていきましょう。
さて…表題の件です。
今日の新聞に、「佐賀・長崎両県第3日曜日は部活一斉休養日」に指定し、
独自の取り組みを開始したと書かれていました。
これまでも何度も議論になっている、
日本の中学校の「部活bukatsu」ですが、
その論点がはっきりしないと、
結局はいつまで経っても問題は解決しないのではないのかな?
と思います。
中学生にとっての負担という意味では、
部活の休養日を設けることで確実にプラスはあるでしょう。
やりたい子はそういう日でも自主トレをすればいいだけの話ですし。
でも、それが教員側の負担という意味で考えると、
確かに月に1日分の「余裕」(と呼べるかどうかは別として)は出来るかもしれませんが、
学校の先生の「負担」は部活だけではないと思います。
例えば小学校に関して言えば、
中学校や高校のように「部活」はない(スポ少はあれば)ですが、
じゃあ小学校の先生は余裕があるのか?
といえば、決してそんなことは無いと思います。
中学校、高校の教員の方と同じくらい大変でしょうし…
部活動という問題を、
中学生側の視点で議論するのと、
教員側の視点で議論するのとでは話が全く異なる…
加えて、その同じページには小学校のプログラミング必修化に関する記事もありましたが、
それもまた小学校の先生には計り知れない負担になっていく子とは想像に難くありません。
※だからといって、プログラミングを必修化する必要なんてないとも思っていません。時代の流れを考えれば、絶対に必要になるだろうと思っています。
と、スイマセン…
毎週の社員MTの時間になってしまったので、とりあえずここで一旦アップです。