開校時の想い、喜びとサヨナラテスト
★告知★
平成30年1月15日更新情報
①英語をあと10点上積みしたい…そんな秋田県の塾外生の受験生の方はこちらをご覧下さい。秋田県の昨年の入試の超詳細解説、出題ポイント、そして類題演習問題と自塾生が使用しているプリント類です。
②学童スクールキャンパスの説明会を2月11日(日)、18日(日)の17時~2回実施します。尚、1月15日より入会予約は承っております。018-827-5997までお気軽にお電話下さい。
③2月4日(日)より新中学1年生を対象に中学入学準備講座を開催します。新年度の通塾予約を頂いております方を除き、若干名(1名か2名)のみ残席が御座います。ご興味御座います方はお気軽にお問い合わせ下さい。
まずは、卒塾生ふみや…
わざわざのお土産有難う。
授業中で話は全然出来なかったけど、
部活でハワイって…
どないやねん!
でも、多分本当にいい経験をしてきたんだろうね。
まずは勉強も頑張って、
次のステージに進んで行けよ!
さて、それでは本題1つ目です。
4月から開校の学童スクールですが、
お電話での仮のお申し込みを2件頂き、
塾生のご兄弟でご検討を頂いているご家庭も数件いらっしゃいますが、
昨日初めての正式なお申し込みを頂きました。
※私は授業中だった為対応は哉子先生が。Nママさん、わざわざお越し頂き有難うございました<(_ _)>
そして、私は13年前の記憶が勝手に蘇ってきました。
はちきれんばかりの希望と期待、
そして、
表には全然出さないものの、沸々と湧いてくる不安(-_-;)
そんな中で開校したキャンパスに、
初めて問い合わせのお電話を頂いたあの時…
体験授業を終え、
正式にご入塾頂けるとなった時の安心感…
どの生徒も、どんなタイミングで入塾してくれた生徒も勿論心に残っていますし、
一人ひとりに懸ける想いも自分の中では変わらないつもりです。
が、それでもやはり第1号の生徒は特別なものがあります。
絶対に忘れませんし。
以前ブログにもあげたことがありますが、
立ち上げ時の教室はこんな感じでした。
思いっきり細い路地で、しかもどこにあるかすら分からない入口の上、扉もこんな感じ(苦笑)。この看板の費用も値切りに値切ってやっと作成したんです。
入り口を入るとすぐ階段があり、その踊り場に掲示していた怪しいプリント。当時、とにかく動くことしか考えていなかった私は、本荘と大曲に出張教室を開校していたので、教室を不在にすることもしばしば…その時に、このメッセージを作成して、掲示していたのでした。
靴棚です。玄関には靴を置けるスペースが無く、物置だったスペースに靴棚を置き、見た目が悪くならないようにブラインドも設置して。
そう…当時のことがどんどん蘇ってきたわけです。
そして、昨日…
学童スクールの第1号生が決まりました。
今は受験生を第一に、当然塾生の指導も勿論しっかりと。
そういう中で進めている準備ですので、
ゆっくりゆっくりですが、
それでも確実に前進しています。
しっかりとした体制を整え、準備を整え、
そして「ここがあって良かった…」と思って頂けるように。
まさに初心を忘れず、
頑張っていきたいと思います。
ちなみにですが、
今月26日はマリマリNEWSで、その翌週には月刊aクラスで…
それぞれ学童スクールのご案内を掲載して頂いております。
ご興味御座います方は、是非そちらもご覧下さい<(_ _)>
そして、本題2つ目です。
昨日から、キャンパス受験生の冬休み明けからの恒例行事、
「サヨナラテスト」
が始まりました。
このテストに関しては、
内容だけは私が指示しますが、
※といっても、既に入試直前まで内容も決めています。全員合格に向けて考えまくってます。
プリントの配布や点数の記録は日直が担当し、
日直はその総括まで行うというもの。
そして、それをストックしていくファイルはこれ…
4期生からずっと同じものを使っています。
そう…
駅伝の襷のように。
受験生に代々受け継いでいくサヨナラテストファイル…
で、そんなサヨナラテストですが、
昨日は平成28年度の秋田県の数学を実施。
で、その答案用紙を回収し、点数記録まで担当した日直の総括がこれ。
Sクラス【日直担当】Nお君&ハレンチ
1(10)(15)、4(1)、5(2)(3)の間違えが多い。クラス平均73.5点。
良いですね。そういう視点での総括は今までの先輩たちにはありませんでした。折角なので正答率も乗せておきますね。
1(10)=24.4%(15)=16.3%
4(1)=29.3%
5(2)=20.4%(3)=0.5%
です。
※これは塾生ではなく、その年の抽出正答率です。
この年の数学の平均が50.8なので、クラス平均が73.5点ならまずまずだと思いますが、
まぁ…確実に取れる問題を落としている子がかなり多いとも思います。
こうして日々の勉強の中で、
入れるべき修正を入れていきましょう。
ちなみに、上記の問題は全て正答率30%を切っていますし、他に正答率が30%を切っているのは、
2(2)②=関数、(3)=相似と4(1)=確率です。
そう考えると、やはり「難しい問題は誰にとっても難しい」ってことですよね?
今まで言ってきたとおりです。
加えて5(3)は正答率ほど難しくありません。
時間さえあれば解ける子は5%はいると思います。
それも参考にして、再度見直しをして下さい。
Aクラス【日直担当】Yたん&Sや
作図の間違えが多い。座標を求める問題。集中して出来ていてとても良かったと思います。
そうそう、昨年までの先輩たちの総括もこういう感じでした。
ただ、率直に…Aクラス生は点数が「取れすぎ」の子が数名います。
勿論、実力が伴ってであれば嬉しいことなのですが、
「〇つけの雑さ」故の点数であるのではないか?という不安も正直あります。
このサヨナラテストの点数が良くてもどうにもなりません。
それよりも大切なのは、
「デキなかった問題を出来るようになること」です。
考え方を学び、
覚えるべきを覚え、
力をつけること!
が何よりも大切です。
それを絶対に忘れないで下さい。
今まで何百回も言ってきましたね?
〇つけが雑な奴の成績は伸びません!
ということで、今日も頑張りましょう!