定期テスト結果が半分程度揃ってきました
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まずはお礼からです。
Kき&Iきママさん…
そして、
遅れてしまいましたが、Hか&Mほママさん…
温かなお心遣いを有難うございました。
講師陣で有難く頂戴しました。
心より感謝申し上げます<(_ _)>
さて…
先日実施された定期テスト結果が半分程度揃ってきました。
現状…
1年生は完全に2極化してしまいました。
まだ平均が判明しているのが1つの中学だけですが、
そこでも平均点ダウンが30点。
で、自塾生に関して言えば、
その中で健闘して結果に繋げた子と、
平均点以上に落としてしまった子と完全に二分してしまった状況です。
これは、他の中学でも同様で、
◆高得点を維持した子
がいる中で、
◆前回より落としてしまった子
も一定数います。
当然、この結果を踏まえて…いや、結果が出る前から私たちも振り返りを始めていました。
というのも、そういう予兆はあったから。
※と同時に、結果が出てから我が物顔であれこれ言い出すのが私は嫌いだからです。結果だけを見ての話なんか、誰でも出来るっちゅうねん!と思いますし…
勉強は(スポーツも同じ)結果が出るまでの時間には個人差がある。
だから、我慢強く待つことが大切。
これも確かに事実ですが、
結果には必ず原因がある!
これも事実なのです。
ですから、
先週の授業時に伝えたように、
結果(この場合は点数ではなく答案用紙)としっかりと向き合い、
そこに至る過程(この場合は対策特訓期間を含む、前回のテスト終了後からテスト前日までの日々)をしっかりと振り返り、
具体的に「これから」どうしていくべきか?
それを今一度考えて欲しいと思います。
結果が出た子も、出せなかった子も…
「次」に繋げるために、今一度しっかりとこのテストを振り返って欲しいと思います。
で、先日もブログに書きましたが、
私達が最も目を向けるべきは「上がった子」や「納得の結果が出せた子」ではなく、
◆苦戦した子
◆思うような結果に繋げられなかった子
です。
彼らに、彼女らに何を考えてもらうべきなのか…
それを、ちゃんと伝わるようにどういう話をしていくべきなのか?
加えて、私たちは塾としてどういう対処をしていくのか?
明らかなのは、
結果に繋げられなかった子たちの殆どが、
国理社が対策特訓開始時に「ゼロベース」になってしまっているということです。
そして、
そのリカバリーが対策特訓期間だけでは間に合わず、
そのままテスト結果に直結してしまっているというのが現状です。
※対して高得点を維持している子たちは、ここでの「落とし」が殆どありません。そして、もう少し突っ込んで言うと、今回も高得点を維持している子たちは塾の宿題への取り組み方も、やはり良いです。継続的に、言われたやり方で取り組んでいるという子が多いです、実際。
じゃあどうすんの?って話なんですが、具体的な対策を講じていきます。
国理社が対策特訓時にゼロベースにならないように、
塾側で具体的な対策を講じて、勉強のきっかけを作っていきます。
あとは、やはり普段の学習の質の向上です。
これしかありません。
◆覚えるべきを後伸ばしにしないで「今」覚える。
◆〇つけをしっかりやる
耳タコです。
先日のブログでも書いた通りです。
それでも、こういう当たり前のことが当たり前に出来ていない子は、
何をやろうが上手くいきません。
時間に比例して成績が上がるどころか、
変な自己満足度ばかり上がってしまい、
マイナス要因になり兼ねません。
ので、それらをしっかりと踏まえて、対処していきたいと思います。
今回の結果を踏まえて、
それをしっかりと反省して次に活かすことが出来れば、
今回のテストは「良い経験」でしかありません。
後ろ向きになるのではなく、
しっかりと反省すべきは反省し、
前向きに学習に取り組んで欲しいと思います。
ちなみに、受験生も…
…
添削に出しては辛口評価を下され、
添削に出してはあれこれ言われて、書かれて…
そうして一歩ずつ前進しています。
出来ないことがあるから勉強するんです。
分からないことがあるから勉強するんです。
※こういうことを書くと変な「開き直り」をする子がごく一部出たりしますが、それは違います。アホみたいなので止めましょう。
目的を忘れず、
義務感でやるのではなく、
自身の為にしっかり勉強に向き合ってほしいと思います。
頑張れ、キャンパス生!