模試を終えて、今何をすべきか?

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さて…

受験生は昨日の模試を終え、

いよいよ年内の試験は勝負の「実力テスト」と「模試」の2つを残すのみとなっています。

昨日の模試の自己採点結果は今日分かると思いますが、

受験生自身はその自己採点を通して気付いていることが確実にあるはずです。

◆英語長文で設問に対しての「答え」となる「部分」はつかめていたのに、その和訳が出来ていなかった(不正確だった)。もしくは、その「部分」がそもぞも違っていた。

◆数学で、下らない計算ミスで4点を失ってしまった。

◆国語で、試験中にキーワードを本文内で見つけられず、落としてしまった。

◆基本的なヨーロッパの農業の知識が不足しているから間違えた。

こんな感じです。

対して、絶対に収穫もあるはずです。

◆今まで落としていた理科の「地層」の問題で得点できた。

◆英語の大問2は全問解けたし、大問3も運用部分を間違えずに正答できた。

◆今までさっぱりだった古文で読解してある程度対応できた。

◆歴史分野ではかなり正答率が上がってきた。

◆今まで落としていた関数は全問解けた。

こんな感じでしょうか?

※まだ問題を見ていないので、上記に登場する単元などはあくまで「例え」です。

そして、元々立てていた「実力テスト」までの計画に、

その自己採点で分かった「課題」を踏まえての修正を加える必要があります。

模試と実力テストに向けてやっていたはずの選挙制度の問題で落としてしまったのであれば、それは今週(=実力テスト前)に絶対にやるべきですし、

英語の比較で抜けている知識がある(=like A better thanなどなど)と感じたら、やはりそれもやるべきです。

そう…

私がいつもいつもしつこくしつこく「点数で一喜一憂して終わるな!」ってのはこれですね?

答案用紙ともっと真剣に向き合いましょう。

答案用紙をもっと真剣に分析しましょう。

自分の感覚も大切ですが、

答案用紙という「リアル」を元に自分の学習を振り返るとことはもっと大切です。

今週は日曜日も開校しますし、

来週の月・火に控える実力テストまで、

まだまだやれることは有ります。

仮に昨日の模試の自己採点が思うようになっていなくても…

それを来週の実力テストに活かすことが大切です。

過ぎたことは忘れる

のではなく、

終わったものを次に活かす!

という意識で、

しっかりと学習に励んで欲しいと思います。

頑張れ、キャンパス生!

ということで、今から週1の社員ミーティングです。