次につなげるために、動き出せ中学1・2年生!
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さて…
今日は東中生に西中生、飯島中生が定期テストの挑んでいます。
昨日までの頑張りを、しっかりと答案用紙に置いてきてくれることでしょうから、
結果を楽しみに待ちたいと思います。
そして、一足早くテストを終えた中学の生徒は徐々に答案用紙の返却が始まりました。
ここまで順調に来ていた1年生も、
本当の意味での「中学生のテストという壁」にぶつかっている子がちらほら出てきました。
ただ、
結果だけを見てはいけません。絶対に。
勿論結果は大切です。
それを出すために、あれだけ一所懸命勉強したわけですから。
でも、それが出た後は、結果に対しての感情の浮き沈みで終わっては絶対にいけないのです。
上がったから良かった!
確かにそうですね。でも、次も上がるかどうかの保証はありません。
下がったから悲しい…
確かにそうですが。でも、その感情だけだと1週間後にはその気持ちが失われ、3カ月後にまた同じことの繰り返しになる予定の確定ですよ?
そう…
具体的に、何が良かったのか?
自分の課題は何なのか?
なぜ点数アップに繋がったのか?
なぜ点数ダウンになってしまったのか?
それをまずは考え、自分で答案用紙も見ながら分析すべきです。
ちなみに…
自分の今回のテストへの「結果」という視点での評価をするのはまだ早いです。
点数が前回より下がった…
だから前回よりダメなんだ…
というのは早計です。
事実、去年も定期テスト2から3で、
学年平均が30点以上ダウンした学校もありました。
※これは極端な例ですが、事実です。
ですから、
テストカードを見て、
順位を見て、
その上で「結果」という評価をした方が良いと思います。
さて、話を戻します。
昨日の1年生の授業でも、火曜日の2年生の授業でも伝えましたが、
※勿論3年生には毎日のように伝えています。
まずは「過程」に着目して、一度振り返るべきだと思います。
例えば…
◆対策特訓中の姿勢はどうだったか?忘れ物を頻繁にして、先生からその点での注意を受けなかったか?
※これは今月号のNEWSにも書きましたが、中1は今回、今までで一番忘れ物が多かったです。そういう意味では自覚は「不足していた子が多い」というのは紛れも無い事実です。
◆授業中、演習中に先生に言われたことをちゃんと実践できていたか?〇付けや解き方、ワークの進め方等で、言われたことをしっかりと実践できていたか?
◆覚えるべきを後回しにしていなかったか?単語や漢字のみならず、社会の用語もそうですし、理科の計算もそうです。覚えるべきを後回しにしていなかったか?
◆学校ワークを「ただやるだけ」になっていなかったか?
※これも今月号NEWSに書きました。既に印刷屋さんに入稿していますので、来週配布しますので是非そちらを読んで欲しいと思います。
加えて、対策特訓が始まるまでの状況はどうだったか?
さすがに定期テストも3回目になると、
対策特訓期間だけど理社国のカバーをするのは難しくなります。
が、今回1年生はそこで大きく落とす子が数名出ています。
※勿論、これに関してはこちらの方の不足も大きいです。早急にテコ入れをしなければいけない子に、入れていきます。
普段の学校の授業や、その復習…
酷理社に関して、そこを一切やっていないという状況では、もう厳しいのだ…
そういう気付きがあれば、
そしてその気付きを今日からの学習に活かしていければ、
それは確実に「次」に繋がり、良い経験になっていくわけです。
恐らく、この感じだと、
2Sクラス平均 430点前後(前回とほぼ同じ)
2Aクラス平均 330点前後(前回とほぼ同じ)
1年生全体平均 420点~430点前後(前回比5点~10点前後平均ダウン)
になるかと思います。
この結果を私は私で受け止め、次に繋げます。
必ず。
でも、一番大切なのは君ら自身の頑張りですね?
具体性のない、精神論だけの「頑張る!」ではなく、
今回の反省を踏まえ、
何をどう頑張るのか?
次回テストにどんな目標をもって頑張るのか?
それをしっかりと考えて、
また今日から頑張っていきましょう!
頑張れ、キャンパス生!
※昨日1年生には、次回から必ず「コンパス」を用意するように伝えました。今後は毎回筆記用具に入れておいてください。
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