やったから初めて分かる大変さ

まずは今日…

今年度の定期テスト③の先陣を切って「ひめ」が定期に挑んでいます。

ひめ様…

最後までやり抜いてくるんだよ。

さて、あっという間に金曜日です。

毎日がめちゃくちゃなスピードで過ぎ去っているように感じています。

私の仕事はと言えば、

◆キャンパスNEWS11月号完成&入稿終了

◆11月以降の模試3回分の案内&スタレコ11月分完成、印刷終了

◆NEWSに同封する臨時案内の作成

◆テスト直しノート(これはさくら先生にかなり、かなり助けてもらいましたが…)

◆冬期講習時間割

◆授業準備及び必要な解説書

というのが昨日までで終了した業務になります。

これに加えて、先日簡単に告知したことに関連する諸々…

こういうのが入ってきていますが、

まぁ本当に楽しいわけです。

新たな学びもあって、それによって自分の中で点でしかなかった知識が線になって、面になって…

オモシロイデスネ。

私でもそういう「時間の流れ」を痛感するわけですから、

当然受験生も、塾生もそれを感じているはずです。

外中、山王中、附属中の1・2年生は今日から対策特訓が始まりますし、

受験生はテストラッシュに向けて日々奮闘しています。

で、そんな中…

昨日、3年生のAだちゃんがこんなことを言っていました。

「英語の和訳やってるんですけど、めっちゃ時間がかかるんですよ…」

彼女の中では「こんなに時間がかかっていいのかな…」という疑問もあったわけです。

で、私は言いました。

イインデス!

あのですね…

今までも何度も何度も言ってますが、

(成績を上げる)勉強と言うのは時間がかかるものなのです。

※時間をかければ上がるという意味ではありませんね?これもいつも言っている通りです。

和訳だって、適当にやったり解説を写せば「ちゃちゃっ」と終わらせられるでしょう。

でも、そんなのは勉強ではありません。

無意味。

無意味×100なんです。

頭を使う。

ちゃんと単語の意味を調べる。

覚える。

こういう地道な作業をしていくから英語が出来る、分かるようになっていくんです。

大体にして…

He [       ]  been to America.

I  [         ]  played tennis for three years.

Ken  [        ]   been here since this morning.

なんて、

どう考えても答えがhave,hasしか入らない問題を解いて、

〇つけをして、

全部合ってる!

イエーー!

なんてのがクレイジーなわけで。

〇にはなってるけど和訳も出来ない。

ポイントとなる表現も分かっていない。

その状況で、

先生、私長文が苦手なんです…

ってのは、至極当然なわけです。

長文を解けるようになりたいのなら、和訳をしましょう。

単語や連語、語彙力を上げるような努力をしましょう。

その為に、和訳の練習をしましょう。

それが最高の長文対策になるわけです。

勉強ってのは、時間がかかるものです。

今まで後回しにしてきてしまったことと、

本気で向き合ったからこそ分かる「大変さと面倒」に心底気づけたというのも大きな前進です。

あとは…

継続です。

とにかく継続すること。

それで初めて「カタチ」になっていきます。

成果が出るまでやり続ける…

それだけなんですね。

今は大変かもしれませんが、

その大変さが大きいほど未来に待ってる喜びは大きくなります。

地道に、一歩ずつ…

頑張っていきましょう。

ということで、

今日はこれから長女の面談の為一旦外出し、

戻ってから業務再開となります。

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