無駄を無くす、その意味を考えよう

久々にこの時間のブログ更新です。

明日は日中にちょっと外出しての打ち合わせと言うか、相談に伺うので出勤が遅れます。

もしかすると13時過ぎての出社になるので、今のうちに…

で、表題の件です。

塾内でも三者面談を進行中ですが、

学校でも同様に面談が実施されています。

想定の範囲内と言いますか、

やはり厳しめの話をされて、

○○高校にはあと40点上げないといけない。

といった話を担任の先生から頂戴して来る子もいます。

これに関しては、変な意味ではなく

学校の面談は学校の面談、

塾の面談は塾の面談として、私なりの過去のデータや現状分析をお話します。

とどのご家庭にも前置きをした上でお話をしています。

ただ、どの子も

点数を上げるための勉強をしていく

というのは共通の目的であるわけで、

その為には如何に勉強時間を確保するか?

というのも大切な要素になるわけです。

が、しかし…

それはむやみやたらに睡眠時間を削って勉強時間を確保しましょう!

ってことではありません。

まずは、睡眠時間は出来るだけ削らず、

その中でどうやって勉強時間を捻出するか?

そこが一番考えるべきポイントになります。

今日もそうですが、塾内での様子を見ても「無駄」な時間を過ごしているように見える子もまだまだいます。

例えば授業後…

居残り自学を開始する前に、休憩で気分転換で教室の外に出る子もいます。

が、それが10分以上となると、

それは気分転換という範疇を超えています。

※あくまで私の考えですが。

例えば帰宅後…

だらだらテレビを見ながら夜食を食べたり、

携帯をピコピコいじったり…

それは確実に無駄な時間です。

例えば日曜日…

平日塾に居残りで1時間やろうが、2時間やろうが、

日曜日に昼まで寝てたり、

朝から夜まで遊んでいたり…

※そんな子はいないとは思いますが…

それでは何のために平日居残りして、

保護者さんに遅い時間のお迎えをお願いしてんの?

って話になります。

平日の居残りも、

使うべき時間を勉強に費やしてこそプラスαになるのであって、

使うべき時間を無駄にしていたのではプラマイ0になってしまいます。

いや…

場合によってはトータルではマイナスになってることもあるでしょう。

何度も言っていますが、

勉強の成果を出す、点数を上げるってのはそんなに簡単なことではありません。

やればできるってのは分かってても、

やれないのが今の自分の実力なわけで。

そこから脱して、文字通り

勉強に懸ける

という意識を強く持って勉強に向かわなければ、

結果なんて簡単には出ないんです。

改めて考えましょう。

誰のための勉強なのか?

誰のための高校受験なのか?

今日、13期生としては初めて携帯を私に預けに来た子がいました。

私はそれを1つの「覚悟」だと思って受け取りました。

葛藤もあったかもしれませんが、

「本気でやらなければ…」

ある意味で言えば、やっとその覚悟…

手に入れるものを作るために、

捨てるものも作る覚悟が出来たんだと思います。

誰でもない自分のために…

無駄を削り、

勉強に懸け、

志望校に向けての歩みを進めて欲しいと思います。

全員に…

ということで、私もまだまだやることがあります。

とりあえずNEWSです。

あと30分以内の完成を目指して超集中で頑張ろうと思います。

おし、頑張ろ!