小・中学生の永遠の課題…

1ヶ月半に及ぶ休講期間を経て、

昨日から英語教室が再開しました。

私が担当している発展クラスは今年度は3名のみなのに加え、

昨日は体調不良による欠席が1名…

よって、2名のみでの寂しい寂しい再開となりました。

で、昨日に関しては中々膨大な量の夏休み課題からの100問テストを実施しました。

結果は70点、74点で二人とも不合格となりました。

まぁ、7割は超えてきたということで、

本当に最低限のラインには到達しているかな…というのが率直な感想です。

ただ、その二人ともに共通しているのが、

夏休み課題の〇つけミスが散見されるということです。

昨日二人の生徒に伝えたのは、

まず、学校の宿題もある中で、

しかも○○るは6年生部の宿題もある中で、

こうやって宿題を終わらせてきたこと自体は本当に素晴らしい。

本気でそう思う。

でも、点数的に全然合格ラインに届いてないよね?

いや、不合格なのは良い。

※本当は良くないけど(心の声)

でも、なんで不合格になったのかは考えるべき。

勉強不足だった。

練習不足だった。

そんな短絡的なことではなく、

※いや、勉強不足も練習不足が一番の原因とも言えるんだけど(心の声)

でね…

そもそもの話で、さっきテストしている時に確認してもさ…

間違ってんのに〇が付いてんだよね?

※あんなに毎回毎回言ってんのに、まったく…(心の声)

こんなに。

だって、ここもどう考えたっておかしいでしょ?

don'tの後ろに動詞がないじゃん?

それにさ、間違えた問題に関しても。

先生に言われた通りにやってないじゃん。

間違えた単語を書きだしたり、

間違えた理由をかきだしたり。

そういうのをやってないじゃん。

つまり、言われたことを言われた通りにやってない…

これが一番の問題だと思うんだよね?

まぁ…

毎度毎度のお話です。

不合格だった…

その事実だけを切り取ってしまうと、

その要因が「勉強が足りなかった」となり、それ以上の思考に及びません。

何が足りなかったのか?

何が問題なのか?

それを修正するためにはどういうことをしていくべきなのか?

そこに繋げないと意味がないわけです。

これ…

英語教室生に限りません。

中学生もそうですし、

本日授業の6年生は前回の指示を踏まえ今日が夏休み課題の提出日になっていますが、

6年生も同じです。

結果に結びつかないのであれば、

その最大要因は過程にあるはずなんです。

〇つけへの意識の欠如。

覚えるべきを覚えるという意識の欠如。

分かっていないモノを分かるまでやるという意識の欠如。

それでもダメなら先生に質問に行くという意識の欠如。

こういうところに結果に結びつかない原因はあるわけです。

そして、繰り返しになりますが、

小学生も中学生もこういう課題を抱える子が多いわけですから、

まずはそこに修正を加えていけるように…

意識高く普段の学習に取り組んで欲しいと思います。

ということで、

私は本日午前中からの私用があれこれ重なり、

業務開始がいつもより遅れていますので、

ここからしっかりと取り返していきたいと思います。

おし・・・

がんばろ!

追記

中学生の皆さん、学校祭のプログラムが配布されたら、

プリーズ!