平成29年度夏期講習22日目~塾生及び保護者様へ~
おはようございます。
昨日、中学部で通塾した生徒には伝えましたが、
お休みの生徒もいましたし、小学部生も帰宅後でしたのでここで改めて。
実は昨日、通塾中の塾生が自動車との接触事故に巻き込まれました。
大きな怪我もありましたし、
本人には怪我によるショックもあるでしょう。
私もその事故現場を見て、その場にいる彼女を見て、正直最初は焦りました。
それでも…
事故の状況から考えれば「不幸中の幸い」と言えるものだったと思います。
ただ、
本当に運が悪ければ…
それを考えた時に私はゾッとしました。
命があって良かった。
処置を受けて(一応は)元気そうな顔を見れて良かった。
そして、
親御さんとこうして普通に話ができる状況で良かった。
心からそう思いました。
そこで、改めて塾生には昨日伝えました。
通塾中だからじゃない。
部活に向かう時、遊びに行く時、どんな時でも細心の注意を払って自転車に乗りましょう。
歩きましょう。
国内では毎日約2000件の交通事故が起きているそうです。
その2000件、全て、例外なく、誰もが故意ではないのです。
自分は大丈夫。
私自身も含めて、そう思ってはいけないと思い、
昨日の授業後のMTでは講師陣にも同様の話をしました。
私も、佐久間も、運転する先生は車だからいいではない。
自動車を運転する以上、車にも自転車にも歩行者にも…
細心の注意を払って運転しなければなりません。
キャンパス生の皆さん。
「注意して」と言われてもピンと来ないかもしれませんが…
①前を見て運転して下さい。歩いて下さい。友達を横を見ながら、話ながら自転車を運転するのは止めましょう。とにかく前を見て下さい。スマホを見ながら歩くのは絶対にやめて下さい。毎日帰宅時の送り出しや登塾時の迎え入れでも、前を見ないで運転している子、歩いている子がかなりいます。前を見て下さい。
②止まれの標識では絶対に止まって下さい。昨日もそうですが、自分は気を付けていても相手が前を見ていない、標識に気づいていないということは往々にしてあります。それが高齢者であれば、やはり危険察知能力や反応速度も低下しています。とにかく一時停止の場所では止まることを徹底して下さい。
③急ぎ過ぎないで下さい。部活でも塾でも学校でも、急ぎ過ぎで事故に遭うくらいなら、連絡を貰って遅刻してもらった方が1万倍良いです。急ぎ過ぎないで下さい。と同時に、急がなくて済むように、時間に余裕をもって準備・行動をして下さい。
最低限、この3つは必ず常に頭に入れておいて欲しいと思います。
そして、みんなには…
君のことを愛してやまない、
君のことを自分のことより大切に、大事に考えている親御さんがいるということを忘れないで下さい。
私もそうします。
幸い私の両親はまだ健在ですが、
そんな両親を悲しませるわけにはいきません。
保護者様方…
キャンパス生の皆様は良識ある方ばかりですので大丈夫かと思いますが、
それでも…
やはり事故は故意に起こすものではありません。
ちょっとした不注意、
ちょっとした気の緩み…
それが事故に繋がる可能性があるのだと思います。
皆さんには、皆さんを誰よりも頼りにしているお子様がいらっしゃいます。
そんな愛するわが子を悲しませないように、
自分が誰かを傷つけてしまったり、
その家族に深い悲しみを与えることが無いように、
安全運転を心がけましょう。
私もそうします。
以上、私自身の自戒も込め、キャンパス生にも本当に注意して欲しいと思い書きました。
そして…
そんな記事を書いている最中に、自転車で転んだと膝をすりむいて登塾した小学生がいます(-_-;)
キャンパス生、上段抜きで自転車で転ぶ子が多いんです。
皆さん、気を付けて下さいね。
ということで、
今日は附属中定期テスト前日です。
昨日までの実践問題を踏まえて、テスト前日を充実したものに出来るように最善を尽くしましょう。
頑張れ、キャンパス生!
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