平成29年度夏期講習20日目~実践問題を経て~

こんにちは。

いつもより時間が遅れての投稿となりましたが、

まずはお礼からです。

まーちゃん…わざわざのお土産本当に有難う!

講師陣と居残り自学生で有難く頂きますね。

本当に有難う。

さて、現在中学生は全員定期テストの実践問題(プレ定期)に挑んでいます。

哉子先生が時間の合間を縫って作成してくれたので、

かなこスペシャル

と呼ばれる問題なのですが、

かなこスペシャルは解いただけでは、

現状での点数を出しただけでは何の意味もありません。

普段の勉強同様に、

★どこで間違えたのか?

★なぜ間違えたのか?

まずはそれをしっかりと分析する必要があります。

例えば連立方程式の文章問題なら、

立式で間違えたのか?

立式は合っているけど計算で間違えたのか?

計算は合っているけど、その値を代入して道のりを答えなければいけないのに時間を書いてしまったのか?

同じ間違えでも、その原因は一人ひとり異なるわけです。

勉強において、自分がどういう間違えをしたのかを自覚することは非常に大切だと私は思っていますので、

それをしっかりと実践して欲しいと思います。

そして、その上で…

ここからテストまでの日数、自分は改めて何に取り組むべきなのかを考えて下さい。

計算での落としが目立つなら、まずは計算です。

文字式でも連立でも平方根でも二次方程式でも…

定期テストに関してはそこが出来ていなければ話にならないわけですから、

計算に絞って勉強する必要があります。

※これに関しては春先からずっと、ずーーーーっと言い続けてきたことを実践していない子がテスト直前のこのタイミングになっても計算に不安を抱えています。やらないと出来るようにならないから、具体的に方法を教え、塾内の授業でも時間を取ってその効果を体感させているのに、それでもやらない…これに関しては厳しい言い方ですが自業自得だと思います。

英語でも本文内容は入っているけど、重要表現が入っていないと言う子も多いです。

例えばtake a look atが出てこない。

例えばwith a smileが出てこない。

じゃあ、どうするか?

覚える

以上です。

だって考えたってしょうがないし、覚えるべきは覚えないとどうしようもないわけですから…

ただ、これに関しても「効果的に行う為の方法」は複数提示していますね?

あとはそれらを実践して、覚えるべきは覚えるのみなんです。

これらは全教科、どんな子でも共通です。

テストまでの時間が少なくなればなるほど、

絞った勉強をしなければなりません。

この時期に「あれもこれも…」でやってしまうと、

それこそ「やったけど覚えてない」と言う本末転倒な状況を招いてしまいますから…

ということで、

まずは今目の前のかなこスペシャルを真剣に解き、

その結果を元にラストスパートに向かってほしいと思います。

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