平成29年度夏期講習18日目~出来るまで、分かるまで~
おはようございます、夏期講習18日目です。
はい…
ここまで約20分かけて書いていたブログが経った今消えました…
久しぶりです、この感覚。
いつもなら、
キーボードにパンチを食らわすとこですが、
既に自習を開始している小・中学生が沢山いるので、
冷静を保てています(苦笑)
時間の問題もあるので、さっき書いた内容のダイジェスト版をお送りします。
まずは昨日のお礼から…
Iかわ君、Tだて兄弟&Yか、Rな、Hる君、そして保護者様方。
加えて卒塾生もり…
沢山の心遣いを有難う御座いました。
居残り自学生、講師陣で有難く頂戴します。
本当に有難う!
さて、表題の件ですが昨日からは夏期講習も終盤戦となり、
いよいよ対策特訓が始まりました。
その中で私が気付いたのは、
その場しのぎの目的を忘れた勉強になっている子がいますよ
ってことです。
例えば、
こういう状況です。
そう…
普段から何度も何度も口酸っぱく言われている「注意すべきこと」を見事に再現しています(苦笑)
でも、そういう勉強でテストで結果が出せるのか?
正直厳しいです。
だって…
テストでは、全て「自力」で解かなければいけませんよね?
先生が
「そのスペル違うよ?」
「その問題、食塩水の量を文字に置かないと…」
「それじゃあ、文節に自立語2つになっちゃうじゃん」
そういう助言をすることは有りません。
いや、出来ませんよね?
なのに、それを「当たり前のこと」のように受け止め、
その後改めて自力で解いたり確認したりという勉強が抜けているのです。
漢字でもそう…
昨日も何人もの子が間違えた漢字をすぐに直しをしていました。
うん…
そりゃあ書けるよ。
だって「今」生徒を確認したんだから。
でも、来週の今日テストで書けますか?
その時までちゃんと記憶していますか?
そういう観点でいけば、
然るべき場所(もの)に書いて、直前に確認出来るようにしておくべきではないですか?
同様に数学でも
「せんせー、これ分かりません」という質問をしてきた子に説明をしました。
その後、その生徒は
「あーー!分かりました~!」
と言って、そのまま次の問題に行こうとしていました。
で、私は止めるわけです。
「おーーい、待て待てーい!自分で解いてみないの?」
と。
説明している以上、解いているのは
私(=先生)
であって、自分ではありません。
自力で解いたのではないんです。
よって、
分かったと思ったなら、
出来るかどうかを自分でやってみないとイカンわけです。
本当は…
もっと書いていたのですが、時間の都合上以上のダイジェスト版で終了です。
改めて…
皆の目的はテストで点を取ること!
テスト当日に1つでも多くの知識を書きだせる状況にしておくこと!
です。
それを念頭に置いて、今日もテスト勉強に励んで欲しいと思います。
頑張れ、キャンパス生!