音読カードと子供の成長
キャンパス21の夏期講習のご案内はこちらです。
夏期講習関係更新情報
★7月3日更新 小学低学年道場部の募集は残席僅かですので、ご希望の方はお早めにお問い合わせをお願い致します。
★7月5日更新 大変心苦しいのですが中学3年生部は現在定員の為募集を停止しております。
まずは…
Hみちゃんママさん。
土曜日はわざわざ有難うございました。(中古)テキストは腐るほどありますので、本当にお気になさらないで下さい。お心遣い、感謝致します。
そして、修学旅行のお土産をくれた6年生。
わざわざ本当に有難うね。みんな楽しかったようで、それが何よりです。良い思い出が出来て良かったね!
さて、それでは表題の件です。
最近どうでも良い話で登場させることは有れど、
真面目な教育関係のお話は出していなかったので久しぶりに。
現在小学1年生の息子ですが、
現状で算数は筆算の復習(3桁×2桁)、国語は漢字をストップし、「言葉の練習」をしているという段階です。
算数に関しては
◆学校のペース
と
◆自分(=親)のペース
というWスタンダードで進ませているので良いとして、
やはり気になるのは国語です。
先日の小学校の授業参観で気になったのですが、「助詞」の使い方(=ひらがなの識別)がめちゃくちゃ…
それなりに本も読むのですが、
まぁ性格が繊細なようで適当なので(恐らくこれは私の遺伝子と思われます(笑)
そこまで意識して本を読んでいない(読めていない)。
加えて、とにかく字が雑(苦笑)
落ち着いて書けば出来るのに、
なぜか早く書きたがるので字も雑さがどんどん増していくという状況です。
ただ、それでも…
嫌がらずにやってはいますし、
うすうす気づいていた男の子と女の子の適性の差が如実に表れてきたか?
位の感覚で、ちょっとずつ修正させていこうと思っているところです。
ただ…
話を聞いていない、聞けていない…
ここは早急に何とかしなければと思っています。
そして、話は表題の件へ。
そんな小学1年生の息子ですが、
今朝、私が目覚めると文字通り「しくしく」泣いています。
どうしたのか尋ねると、
「昨日と土曜日の分の音読をやっていなかった」とのこと。
で、それに対して母親が
「今回はサインをしない」と言ったのに対して、
しくしくと泣いていたようです。
※息子の通う小学校(近隣小学校はみんなそうなっているようですが)では、音読をしたら親がカードにサインするというシステムがあります。
この音読カードに関しては私は介入していませんが、
母親と息子の間では、息子から母親に「聞いて」と言ったら音読開始というルールになっているようです。
これまで2回…
やり忘れたことがあって、その都度「もう次はない」という話をして音読させ、サインもしていた…
その上での今回の忘れ…
で、母親もサインしなかったとのこと。
まぁ、そりゃあそうだと…。
その話を聞いて私も「そりゃあ、無理だよ」と。
で、そうなると彼も「さすがに無理」と悟り、それでも一応音読はしていましたが(笑)。
「今回だけだよ」
を親が、大人が、ちゃんと有言実行できるのか?
「次は無いよ?」
を親が、わが子を想えばこそ断行できるのか?
親だからこそ、大人だからこそ、
可愛い我が子を、子どもたちを思って守るべき約束を守らせられるように、
自身の発言にも責任をもたなければならないのだなと思います。
いや、しかし…
本当にあっという間でです。
自身の仕事もそうですが、
我が子も小学校に入学して早3ヶ月半…
沢山の経験の中で日に日に成長しているのだなと感じます。
我が子に関しても、
塾生に関しても…
その成長の一端、もしくは大部分を担う大人(親)として、
すべきことをしっかりとこなしていきたいと思います。