親として、わが子の最大の理解者として

キャンパス21の夏期講習のご案内はこちらです。

講習会参加をご検討の方はまずは説明会へお越し頂き、講習会のご説明と自塾の指導で大切にしていることや具体的な取り組み等のお話をさせて頂きます。この説明会だけでも聞いて良かった…そう思って頂けるように真摯にお話させて頂きます。尚、過去に各種講習会にご参加頂いたことがあるご家庭に関しましては説明会は任意参加となります。必要書類のみご提出頂き、講習会初日からご参加頂けますので詳細はお問い合わせください。

さて、いつもなら今日…まさに今テストに向かっている生徒へのメッセージ的なものを書くのですが、

まぁ昨夜書いたので…

言われたなくても彼ら、彼女らは頑張っていることと思いますので、

あとは結果を楽しみに待ちたいと思います。

そして、西中、城東中、附属中は対策が続きます。

目の前のすべきことに今日も真剣に取り組んでいきましょう。

さて、表題の件です。

塾とは関係ないようなタイトルですが、やはり子育てというのは親にとって永遠のテーマであり、

私は本などから学びを得ながら、考えながら、母親と相談しながら子育てにあたっています。

※とはいえ、子育て参加比率は母親:父親=19:1ですが(苦笑)

で、私自身本当に思うんです…

親って勝手だな、と(笑)

例えば私の場合は息子にサッカーをやらせています。

当然、最初から彼の意志だったわけではありません。

加えて、自分なりの経験と考えからリミットも決めて体操もやらせています。

今は。

あとは勉強です。

※長女の場合は体操と勉強、あとはサッカーの付き添い(笑)がメインの生活です。

で、こういうのは言ってしまえば私のエゴです。

勿論、これから先バスケをやりたい!

とか、

野球をやりたい!

とか本人が言い出すようであればその際にはそれは否定しませんし、

方向転換を図ると思います。

でも、今のところは

長男はサッカーが楽しい

長女は体操が楽しい

次女はサーモンが大好き(笑)

これで安定しています。

で、ここなんですよね…

親のエゴであるかもしれないけど、

やはり子供は親が導いた方向に向かっていく。

※とりあえず、ある程度の年齢までは。この先もこのままスムーズにいくとは思っていません。

そして、その中で親がどんな基準をもって、

勉強でも習い事でも向かわせていくのかで、

子どもの中で育まれていく「基準」ってのがあるんだろうな、と。

で、私が今子ども自身に大切にさせていることは、どの習い事も

◆休まない

◆一生懸命にやる

◆上手になる為にやる

です。

で、それに対して親として大切にしていることは、

◆出来たことに対してしっかりと褒める

◆出来ないことではなく一所懸命にやっていないことには厳しく叱る

◆上手になる為のサポートをする

等々です。

加えて…

★一気に出来るようになる子はいないし、出来る時期には個人差がある

★出来ないことを後ろ向きに捉えさせる発言はしない

★「なんでできないのか?」という言葉を絶対に出さない

ってことは大切にしています。

だって…

嫌ですもん、自分が言われたら。

私は小学生の頃、鉄棒が苦手で逆上がりが出来ませんでした。

※実は初めて逆上がりが出来たのはつい先日の話です(笑)まぁ、高校以降は逆上がりなんてやる機会がありませんでしたし(笑)娘と公園に行き、もう一歩!のところで逆上がりが出来ない娘に、余裕の表情で「見てなよ、こうやるんだよ!」と勢いでやったら出来てしまい、自分が一番びっくりしたとかしなかったとか(笑)

小学生当時…

「なんで逆上がりが出来ないの?」

なんて言われても

知るか!

って思います、本気で。

いやいや、こっちは真剣にやろうと思ってるっちゅーに!

どうしてできないのか、逆に教えて欲しいわ!

そう思います(笑)

自分自身が出来るようになりたいわけですし。

だから、そこは「個人差」って思って、子どもには「今は出来なくても全然大丈夫!」って言ってます。

加えて、

練習すれば絶対に出来るようになるから!

と。

※本心では絶対に早く出来るようにさせてやろう!と思ってます。正直。1つ1つの遊びの中でも「自信」をつけさせたいからです。それが「余裕ぶっこいてる状態」になった瞬間に鬼と化し、自信を全てぶっ壊す勢いで叱るわけですが。

さて、話を本筋に移行していきますが…

勉強でも個人差があります。

絶対に。

例えば、2週間一所懸命にやったのに、中々テストの点数が上がらなかった…

勿論、そういう状況になっているからには「原因(=課題)」は当然存在します。

ただ、そういうのを経験から修正していくことこそが勉強だと私は思っています。

そして、その際に結果だけを見て、

「なんであんなに塾で勉強したのに成績が上がらないの?」

それを親御さんに言われたら、子どもはやっぱり辛いと思います。

だって…

点数が上がらなくて辛いのは絶対に子ども自身ですから。

加えて、置き換えてみると…

「どうして毎日ジムに行ってるのに全然痩せないの?」

とか、

「どうして通販でワンダーコアを買ったのに、家にあるのに全然痩せてないの?」

とか、

「どうして毎日会社に行ってるのにお給料が上がらないの?」

とか…

我が子にそれを言われたら…

やはり苦しいと思います。

だから思うんです。

綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、

やはりわが子の最大の理解者であるべき親御さんは、

いつでも我が子の見方であってほしい…と。

これは

甘やかして下さい

とか

厳しいことを言わないで下さい

とか、

そういうことじゃありません。

理解者であるために必要なのは1つだけ…

我が子の気持ちを考えて言葉を選んで投げかけたり、無理に話さず放っておく

ことじゃないのかなって…

私はそう思います。

テストでも部活の試合でも…

どうして結果が出なかったのかを気付かせるための話をしたり…

そして、先述した様に

誰でもない親がわが子の成長を信じて疑わない

ことも大切なんじゃないかなって思うんです。

家の子はなんて天才なんだ!

こういうのを聞くと、ちょっと親バカではなく「バカ親」として捉えられるかもしれませんが、

それくらいでし丁度良いのかもしれないよな~と。

最近そう思うことがあったり…

まだまだこれから経験する中で考えも変わっていくかもしれませんが、

とりあえず今の時点ではそんなことをふと思ったのでした。

支離滅裂な感じのブログになってしまいました(-_-;)が、

まぁ今日も元気に明るく仕事したいと思います。