平成29年度春期講習7日目~動き出した13期生~
タイトル欄に天気用予報を入れるのは飽きたので、こちらに動かします。
今日の予報は曇りのようですが、夜は晴れマークなので自転車でも大丈夫かなと思います。
ただし、昨日もそうですが自転車での通塾の場合、帰宅時間をちゃんと考慮して下さい。
加えて、必ず保護者様の許可を得て、帰宅時間も約束した上で登塾するようにお願いします。
さて、本日のブログもまずはお礼からです。
本当に毎日毎日…大変恐縮に思っております。
一昨日から今日にかけても…
卒塾生のせーき、ひろと…本当に、本当にわざわざ申し訳ない…
そして有難う。
間もなく始まる新生活…
大学生活を援助しながら、しっかりと社会に出るための勉強も怠らずにがんばってね?
そして、ちひちゃん&ママさん…
体験記のみならず、お土産まで本当に有難う御座います。
お心遣いに感謝致します。
さて、表題の件ですが…
春期講習も7日目となり、今日から後半戦突入となります。
各クラスの受講科目も今日から変わり、
私の担当(夜の部)も3Aクラス、2Sクラスがメインとなります。
前半とは内容も大きく異なるので、このギャップも楽しみながら授業を進めていきたいと思っています。
そんな中…
この春期講習から受験生となった13期生ですが、
早速12期生の背中を受け、受験生ガイダンスでの話を踏まえて実践に動き出している子が複数います。
昨年からの流れそのままに、テスト直しや自学にしっかりと時間をかけているRく。
実力テストの直しも非常に丁寧に、しっかりと考えて取り組めていました。
同じくあだちゃんも、定期や実力以外の単元テストの直しもやって提出、添削を受けました。
成長出来ている点も課題も…
こういう状況があるからこそこちらも把握できますし、確実に学び・収穫が多いと思います。
※こういう状況も踏まえて、今年度はスタメモを復活させるつもりです。但し、塾生の負担過多とならないように…このバランスというかさじ加減を今年度はもっと追求していきたいと思っています。
そして、同じ部の先輩「さき」の背中を見てきたMちゃんは、国語克服に向けて要約ノートを開始しました。
※ノートまで全く同じものを用意して始めているというのが可愛らしい(笑)
やり方も全く同じ、完全なるコピーです。
そう…学力向上においてもスポーツにおいても大切なことです。
まずは「模範とし、真似る」
仕事においても同様ですよね?
独創的なアイデアなんてそうそう簡単に生まれるものではない。
1つのモデルケースを自分なりに真剣に、徹底的に追求し、
そこに「プラスα」を加えることで、新たなアイデアになるわけで…
話を戻しますが、
こういう「意識面」での前進とそれを実践に移し始めたタイミングは非常に良いと思います。
あとはこの上昇気流に乗っかる13期生を一人、また一人と増やしながら、
それを下級生にも波及させ、塾生全体の勢いを加速させていく…
まずはそういう流れを確実に作っていきたいと思います。
そして、もう一つ…
この春期講習、しつこいですが大切なのは復習です。授業内容の。
まずは授業内容の復習を徹底して下さい。
※勿論学校の課題も進めて下さい。
新学期開始まであと1週間となりましたが、そもそもそんなに期間が長くない春期講習で
あれもこれも貪欲に知識を詰めて欲しいとは思っていません(私は)。
ただ、
限られた時間だからこそ身につけておくべき内容、
年度初めのこのタイミングだから習慣化させておきたいこと、
その辺を一番意識して時間割を組み立て、授業も行っています。
実際、スポーツでも時期によってやることが変わりますよね?
私の場合サッカーしか分からないので例えはそれになりますが、
冬場は走りこんで下半身強化、体力強化。
加えて、狭い場所(体育館とか)でも出来る基礎秘術(トラップとか細かなドリブルのボールタッチとか)の向上。
こういう土台を作る時期も必要です。
※と少なくとも自分は教えられてきましたし、私自身もそれに激しく同意ています。
私は春休みと言うのはそういう時期でもあると思うのです。
英語が苦手どうこう言う前に…
単語書けますか?1年生の単語をどれだけ覚えていますか?
苦手云々言う前に、教えられた「覚え方」を自分なりに試し、自分に合う方法を模索し、
その中で根気強く「覚える練習」を継続してみる。
それだって立派な勉強ですし、こういう時期だからこそ時間をさけることだとも思います。
数学でも同様です。
計算は?図形の公式は?
理科・社会ではテキストで言えば一問一答レベルの超基本知識は?
12期生も体験記で書いてくれていますが、
そこの反復だけでも実力テストの点数が大きく変わった。
点数が倍になった。
そういう「自身の体験談」を綴ってくれています。
※この場合の反復と言うのはテキスト3周とか5周とか、そういうことを言います。「何となく」やって簡単に覚えるほど甘いものでもないんです。
ですから、反復。
その日の授業内容の復習。
ここにしっかりと意識を向け、実践して欲しいと思います。
おまけ話
自分で今回のけがで困った時に役立ったのが「他人の経験談」だったので、
もしかすると今後塾生が部活等で怪我をした際に役立つかもしれないので簡単に経過を残していこうと思います。
①骨折1日目
自分は骨折と気付かず、周りの人には「肉離れだと思う」と豪語(笑)
というのも、骨折経験がなかったのです。今まで(足の指の骨折経験はあり。でも対していたくなかった)。
自分のこれまでの経験上で一番痛かったのが、小学生の時のヘルニアと高校生のときの肉離れ。
で、その痛みに酷似していた(単に足もつけない、歩けない、めっちゃ痛いだけが共通点だけだったかも…と今になって思っています)。
状況的には歩けない…
子どもは心配してくれているが、嫁はあまりに不細工な歩き方に爆笑している。
それでも、骨折後の体育館での移動、体育館からの帰宅、その後の救急と結局トータルで500mくらいは歩いたと思います。
夜は食欲もあまりなく、ビールだけ飲んで寝ました(飲むんかい!)
結局痛みであまり寝れませんでしたが、とにかく冷やしまくりました。
②骨折2日目
整形外科でレントゲンで骨折と判明。
「腓骨骨折」といわれるもよく分からず…
整形外科の駐車場から玄関、受付まで歩くのも辛いほどの痛み。
※ちなみにその朝、トイレ、シャワーのときもちょっとした動きだけで痛い。加えて、そのトイレやシャワーへの移動を見てまだ笑っている嫁(笑)子どもたちは心配そうにしていましたが…
貰ったのは痛み止めの薬とシップ。
課してもらったのが松葉杖。
結局ギプスはせず、自然治癒を目指すとのこと。
で、この日は授業もありましたが全て代講をお願いしました。
③骨折3日目(昨日)
痛み止めの効果なのか、前日までの痛みがうそのように回復。
朝も一応引きずりながら、亀並みのスピードなら歩ける。
その様子を見て息子も安心したのか、松葉杖で「けが人ごっこ」を始める。
「実はこの子も昨日心の中では笑っていたのではないか?」と疑心暗鬼に陥る。
※ちなみに、足の痛みが和らいで、松葉杖による脇の痛みが気になるように…。これに関してはタオルを巻くとか、クッションの役割を加えれば良いんですよ?と優しいおばさまに教えて頂き、自分でも「何で気づかないかな、自分でも」と反省…
この日も授業は代講の予定だったが、
2Aの数学はちょっと躓く子が多い単元であることと、
この講習前半に感じていたことをどうしても直接伝えたかったので自分で授業。
足は全然問題ナッシング。
むしろ、復習をしていない子の計算状況の方が心配(´;ω;`)ウゥゥ
帰宅後の痛みもさほどという感じ。
④骨折4日目(←今ここ)
朝の治療でちょっとぐいぐいされて、それは痛かったものの、4日前に骨折したのが嘘のような回復。
ただ、足首をひねったり、油断して足をつくと激痛が走り泣きたくなる(笑)
4日目までの感想。
とにかく痛いのは1日目…
そこは我慢するしかないのか?
でも、1日目で骨折と判明し、松葉杖を使えていたらあんな痛い思いもしなくて済んだかも…
とにかく「やばい」と思ったらとにかく歩かない。
とにかく早期病院受診が賢明。
さて…シゴトシゴト