新たな一歩を…
平成29年度入試結果途中報告その2
※確定版は来週末に更新予定です。
※3月16日時点泉教室12期生第一志望志願者全員合格高校
秋田高校/秋田南高校/秋田高専/秋田工業/新屋高校/男鹿工業/五城目高校/聖霊高校/聖ウルスラ学園/多賀城高校(宮城県公立高校)
※上記外進学状況
秋田北高校11名/秋田中央高校4名/秋田西高校1名
秋田西高校に関してはある意味では志願者全員合格とも言えます。が、私の中ではそうでないので志願者全員合格高校には含みません。
まずは、本日発表だった宮城県公立高校入試合格発表にて新たに2人の12期生の進路が確定しました。
秋田県の塾なのに、たまたま宮城県の、しかも同じ高校を受験するというこの偶然…
そんな中で二人とも無事合格で終えられたことは本当に嬉しく思いますし、
こうして最後まで大切なお子様をお預け頂きました保護者様には感謝の気持ちで一杯です。
本当に有難うございました。
しかし…
ここ数年、毎年のように宮城県の入試に挑む子がいるので、
宮城県の入試事情の知識がどんどん増えていきます。
ん~…不思議だ。
さて、ここからはタイトルにそったことを書いていきますが、今日である程度得点開示結果が揃ってきました。
まずは、改めて開示結果を報告してくれた12期生の皆さん、高校受験体験記アンケートに協力してくれた12期生の皆さんありがとう。
そして、アンケートに協力してくれた保護者様、本当に有難うございました。
今日は日中から開示結果やアンケートをもって沢山の12期生が訪れてくれましたが、
同時にお願いしていた「勉強の軌跡」としてノートを塾に寄付してくれた子もいます。
で、新たなる一歩と言うことですが、
塾のこと、新年度に向けてということではなく(いや、それもそうなのですが)、
ある生徒のノートを見て衝撃を受けました…
お分かりでしょうか?
そう…入試問題です。
3月7日、自分が受験した入試問題を、
今までの過去問演習、実力テスト同様にばっちり直しノートに直しをしている…
高校入試はゴールではなく、スタートライン。
口で言うのは簡単ですが、
これをここまで素晴らしい形で実践しているのが何より嬉しく思います。
ちなみに、その生徒のお母様の体験記にはこのように記されていました。
キャンパス21に通わせて頂いて本当に良かったと思います。
他の塾に比べたら拘束時間が長かったですが、
そのおかげで成績が伸びたと思います。
毎日の積み重ねが本当に大切だなと思いました。
卒塾した今でも勉強の習慣がついたので、
入試テストのテスト直しをしたりと勉強を毎日続けているようです。
本当に塾のおかげだと思います。
いえ、お母様(もしかしてお父様?)
違います。
拘束時間が長いのは事実です。
積み重ねが大切なのは私も心からそう思います。
でも、それ以外は違います。
勉強の習慣がついたのは、彼女自身の頑張りです。
彼女の地道な努力があって、それを支えて下さる優しいお母様、お父様の存在があったから、
今こうして彼女は次を見据えて新たな一歩を踏み出しているのだと思います。
ちなみに彼女自身の体験記にはこうあります。
学校の友達にキャンパスってすごいよね!って言われて、
普通の人たちには異常なことも当たり前にやる習慣がついて良かったです。
入試が終わった今でも勉強しないと罪悪感を感じるほどです…
はい、何気にDISられてます(笑)
キャンパス…
異常ですか(´;ω;`)ウゥゥ
ということは、私も異常ですか(´;ω;`)ウゥゥ
でも、多分感じているのは罪悪感じゃないですよ。
勉強が習慣化され、
その先にちゃんと目標があったからこそガンバレたこの3年間。
そして、次なるステージに向かって、
内なる闘志に突き動かされているんだと思います。
本当に素晴らしい…
私は素直にそう思います。
12期生のみんな…
まだこのブログを見てくれている子もいるかもしれないので、改めて…
私も今日から次のステージに向けて歩き始めました。
昨日までは授業も全てお休みでしたが、
今日からは授業も再開し、
来年こそ、来年こそ全員笑顔で高校に送り出せるようにとの思いから、
早速今日も授業後に新3年生の生徒に電話説教をしてしまいました(-_-;)
少しくらい羽を伸ばしても良いでしょう。
でも、勉強はして下さい。
3年後にはもっともっと厳しいハードルが待っています。
その時、ちゃんとハードルを飛び越えていけるかどうかは、
誰でもない君自身がこの3年間をどのように過ごしていくかにかかっています。
何も終わっていない…
始まったに過ぎないということを、決して忘れないで下さい。
そして、いよいよです。
明日からは準備講座も再開しますし、春期講習の説明会も始まります。
まだ思いをはせる12期生もいますが、
その想いは持ちつつ、私も「次」にベクトルを向けていかなければなりません。
一人ひとりを大切に…
そんなに軽い言葉じゃありません。
そんなに安い言葉ではありません。
覚悟をもって、新たな1年に向かっていきたいと思います。
…
やることが多すぎて、いよいよやばい感じです。
そして、この追い込まれている感がたまりません(笑)